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食育インストラクター2級を目指して研修会聴講しました

食育インストラクター2級web研修会

毎年秋に開催される、食育インストラクター1級から3級の研修会が今年も開催されました。
感染症対策のため、今年の資格取得研修会はWEB開催です。
そのおかげで北海道在住のわたしも参加しやすくなりました。

詳しい内容は公開できないのですが、聴講を終えた感想を紹介しますね。

今年はオンライン配信で開催です

私が今回申し込んだのは、食育インストラクター2級を取得するための研修会&試験です。今年、通信講座のプライマリー資格を取得したばかりですが、調理師資格と合わせると、食育インストラクター2級の受験資格を満たすことができました。9月の申込締切に間に合ってよかった。

通信講座の受講の様子、感想はこちらから▼

 
例年は東京会場と大阪会場しかないため、北海道から出向くとなると前後の日程確保がなかなか大変なのです。
が、昨年に引き続き今年も感染症対策のためWEB配信で研修会が開催されるとのこと!
 

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今しかない!
 
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猛スピードで通信講座を修了させたのは実はこのためでした。
 

事前にテキストが届きました

食育インストラクター研修会テキスト
1ヶ月ほど前に研修会のテキスト、サブテキストが届きました。
研修会配信までに各自自習することになっています。

サブテキスト「食育の基本」(SHOKUIKU NO KIHON)は大事なことがカラフルな表やグラフなどでまとめられている資料集のような内容。
通信講座のテキストと比べても文字は小さく情報が凝縮されている印象ですね。沢山の図や欄外コラムもたくさんあって、隅々まで興味深い内容です。
これは食育インストラクター3級の研修会ではメインテキストとして使われるようですね。

それに対して、白黒印刷版のテキストのほうは、文章が簡潔すぎて読んだだけではわからない点が・・・要点のみがまとめられている感じです。
これは講義を聞きながら学ぶためのもののようです。
一通り目を通しておきました。
研修会の配信開始が楽しみ!

研修会の配信がスタート 10月1~31日

食育インストラクターWEB研修会
さあ、10月1日から研修会の配信がスタートです。
2級の研修会の講義は全部で12単位あります。時間にすると9時間分で、オンライン動画は8つに分けてありました。
配信期間はちょうど1ヶ月あったので、カレンダーに聴講予定を書き込んで、1日1講義ペースで受講。

例年であれば2日間で行われる研修ですが、オンライン配信のおかげで自分でスケジュールを決められて、とっても助かりました。

講義の感想

服部幸應先生の講義は冒頭の2つで、サブテキストも参照しながら現代の食の問題点を浮き彫りにし、「食育」の取り組み方を学べるものでした。
通信講座で学んだことをさらに深堀りし、今年4月から始まっている第4次食育推進基本計画に基づいた最新の内容も。

続く5つの授業は管理栄養士で調理師の鈴木章生先生。テキストをわかりやすく解説しながら進めてくれます(鈴木先生の話し方は噺家さんみたいでおもしろい)。
特に栄養面からのお話が多く、具体的な成分、取り合わせや日本人的嗜好の影響などなど非常に参考になりました。

そして子どもたち対象に長年「味覚の授業」を開催している瀬古篤子さんが講師として1授業行ってくれました。こちらも非常に興味深い学び!

動画配信型のメリットは、なんと言っても繰り返し聞けるところですね。聞き取れなかったところを戻って聞きなおせるし、メモが取り切れない!と思ったら一時停止しておいて書き終わってから再開したりできます。
テキストの余白が広めにとってあるので、書き込みがしやすいです。

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無事に期間内にすべての講義を聴講し、研修会終了しました。
 

このあと、試験が残っています。試験問題はまだ届いていません。70点以上で合格とのことですが、講義を聞き終わってから日を挟むので覚えているか不安ですね。
ここがオンライン研修の唯一のデメリットかもしれません。
(通常は研修会2日目の最後に試験がある)

ただ、夏の間にがくぶんの食育講座を受講したばかりのため、まだ私の脳は「食育モード」が続いているところ。続けてこの研修会で知識を深められたので、記憶が定着しやすいというメリットはあるな~と思っています。

でも何しろ試験範囲が広い!テキストを読み返してよく復習しておかなければ。

通信講座修了してすぐ研修会で上位に進む方法、おすすめです

(参考までに)
今回のわたしの場合ですが、夏の間にがくぶんの通信講座で基礎コースの「プライマリー」を取得しておいたおかげで、秋の研修会で上位の級を受験するための要件を満たすことができました。この方法は早くステップアップしたい人におすすめです。

食育インストラクター1級と2級の研修会は年に1回しか行われないため(3級は例外的に春試験もありました・2021年)、通常であれば1年ずつステップアップしていかなくてはなりません。
しかし通信講座で「プライマリー」を取得すれば同じ年に上位の級へ進むことが可能に。
短期間に両方取ろうとすると費用がかさむのは致し方ないのですけれども、好きなタイミングで受講開始できる通信講座のメリットを最大限活かせるのではないでしょうか。

他の資格と同じく食育の学習もまとめて行うほうが効率的に身につくので、春から夏に通信講座修了後→ 秋の研修会で上位級取得 がとてもおすすめ!
参考 がくぶん食育インストラクター通信講座とは? 資料請求してみませんか(無料)
 

まとめ

今年はオンライン配信された食育インストラクターの研修会を受講したおはなしでした。
試験がこれからなのでドキドキしています。

最後までお読みいただきありがとうございました*

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