雑貨好きさんがついつい集めてしまうのがマスキングテープですよね。
シール代わりにちょっと貼るのもいいし、包装全体を飾ることもできます。
あとマステのちぎり絵もおもしろい!
わたしは最近二つのマイルールを決めました。
マスキングテープの収納と管理方法
ついつい増えちゃうマスキングテープ、買いすぎないようにしています。
どうしてかというと、可愛い!と衝動買いして帰ってきてみたら「似たようなの持ってた!」ということがあるからです。
好きな感じってどうしても偏っちゃうので、もうすでに持っていたりするんですよね。
そこで決めているのが、「この箱に入るだけにする」というルール。
この箱はゴーフレットが入っていた空き箱。
浅い箱に収納する方がマスキングテープを立てて入れた場合に取り出しやすいし、柄も一目でわかります。
もうひとつ、始めてみたのは「マステ帖」を作ること。
マステ帖といっても、無地のノートにマスキングテープをずらずらと貼り付けただけなんですが、
長く貼ることで柄のパターンがよくわかります。
・・・かも。
ところで、マステの数を増やさないことにすると、必然的に使い切ってしまわないと新しいマステは買えないことになります。
そんなときは、マスキングテープを大胆にラッピングに使うのがおすすめ!
マスキングテープのラッピング方法
・・・それが第一の目的なわけではなくて、簡単に可愛くラッピングする方法としておすすめなのが、マステのみで飾るラッピングです。
リボンとかひもとかを使わずにマステを使う。
シンプルな包装を、マステの柄を生かしたくさん組み合わせて、にぎやか可愛いラッピングにする。
そんなラッピングアイデアをリビングートマガジンのコラムとして掲載中です。
詳しい作り方はそちらをぜひご覧くださいね。
とっても簡単な3アイデアを載せてもらいました。
※リビングートマガジンは「ハウジー」にリニューアルしています
マスキングテープでちぎり絵
そして今回のコラムの制作中に特に楽しんで作ったのがこちら。
マスキングテープをちぎって貼るちぎり絵です。
全部をちぎり絵で作るのは大変だけど、「おうち」や「木」のかたちならすぐできます。
これが「おうち」。
先に壁部分を茶色系のマステで貼り、それから屋根、煙突、窓をつけます。
こちらは「木」。
緑系のマステを細長くちぎり、山形に重ねていきます。
もみの木のイメージですね。
本当は最初に幹部分を貼るんだったけど、このときは最後になっちゃいました。
こちらは「飛んでいる鳥」。
鳥のイラストのマステを生かして、飛んでいる風に翼を書き加えてみました。
リサ・ラーソンの手書き風の鳥、「レトロバード」という名前のマステ柄です。
ちぎり絵は本来、和紙の色紙と糊を使って描いていきますが、マステだと糊付きだから簡単!
マスキングテープのいろいろな柄が、ちぎることでまた生きて違う表情を見せたりするのが面白いです。
マステの素材とメーカーのこと
マスキングテープの製造元で大手が「カモ井加工紙」さんで、そこで出しているマステが「mt」ブランドです。
mtのマステは和紙でできていて、粘着力もほどよく、ラッピングやちぎり絵もきれいにできますね。
さすがメーカー品です。
100均にもマステがたくさんあって、デザインの豊富さが魅力!
わたしもよく買ってくるんですが、100均で販売されているマステは製造元がバラバラなので、中には粘着力が高すぎたり弱すぎたりするものも。
このへんの比較も、リビングートマガジンにて掲載してもらっています。
https://livingut.shop/mag/topics/44310
マステの柄をはっきり見せるには?
マステの厚みがなくて、きれいな柄なのに貼ると下の色が透けてあまりきれいじゃないということありませんか?
この対策としては、まず下地として無地の白のマステを貼ります。
その上から柄マステを貼ると、色柄がくっきり。
この方法はmtのメーカーでも推奨されているんですよ。
無地のマステ、白も持っておくと便利ですね!
まとめ
今日はマスキングテープが増えすぎない工夫や、マステのちぎり絵などをご紹介しました。
マスキングテープを使い切るには、ラッピングに大胆にマステを使うのもおすすめです。
マステはすてきな柄が次々に発売されるので、集めようと思ったら無限に集められますよね。