春と秋は大規模な模様替えのベストシーズン!
だと思っているのはわたしだけでしょうか (笑)
わたしは古い家に住んでいるため、壁や家具のペンキ塗りでメンテナンスやイメチェンをよくやります。
今回は、安くて塗りやすいカインズホームオリジナルのペンキが気に入っているので紹介しますね。
カインズペンキの口コミに興味ある方はご覧ください。
壁紙の上から塗るペンキならカインズのホワイティカラーズは塗りやすくておすすめ
室内の壁紙に塗るペンキはなんでもいいというわけではありません。
大事なポイントはふたつ。
・匂いがあまりしないこと
今生活している家の室内の壁をペイントする場合、作業が終わったらすぐ使いたいわけです。
ペンキの匂いがしばらく残るとすれば、その匂いで具合が悪くなってしまう可能性もあるので何日か入れないという可能性も出てきてしまいます。
だから室内用のペンキは匂いが軽い・すぐ抜けるという条件がとても大事になってきます。
・ムラなく塗れること
普通の人はたまにしかペンキ塗りしないですから、プロのようなテクニックはないですよね。
ムラなくきれいに塗れるかどうか、というのは塗り方というよりもペンキの特性にかかってきます。
粘度がちょうどよい、または手軽に調節できるペンキとして水性ペンキが向いています。
塗りムラを防ぐためには、乾き方が早すぎないこともポイント。あまりに早く乾いてしまうと、まだ塗っていないところとの差が目立ちやすくなってしまうからです。
一般的な水性のペンキなら、このふたつの条件に当てはまることがほとんどです。
その中でもカインズホームの「ホワイティカラーズ」シリーズのペンキはとても使いやすい。
塗った直後はペンキが重なった部分にムラがあるように見えても、乾くとそれが全く分からなくなります。
初心者におすすめのペンキですね。
カインズペンキ|ホワイティカラーズはコスパが良い
そして、カインズホームオリジナルの「ホワイティカラーズ」はお値段が他のペンキと比べて安いのも嬉しい。
色によって多少前後しますが、白系やベージュ系などメジャーなカラーなら1kgの缶で1280円、2㎏入りで1980円です。(税込み)
他のメーカーのものと比べると、200円から300円安いと思います。
ただしこの部屋、壁の一部がガラスになっていたり、一つのコーナーはすでに壁紙を張り替えていたりするので、実質は半分程度の面積になると思います。
だから普通サイズの6帖の部屋なら2缶必要かもしれません。
下地の色が濃い場合とか、重ね塗りしたい場合はもっと用意する必要があります。
ホワイティカラーズには1サイズ上の缶で4kgのものがあります。
そちらのほうがさらに割安。
カインズペンキ|ホワイティカラーズの色が豊富で可愛い
そしてホワイティカラーズはミルキーで可愛いカラーが揃っています。
室内壁向きのうすいパステルカラーがたくさん。
ホワイティカラーズの白系は3種類
この度は「ピュアホワイト」にしました。これは柔らかい白です。
室内の壁って、ぱきっとした白にしてしまうとまぶしくてリラックスできない可能性もありますので、一般的にはオフホワイト系にするのがおすすめだそうです。(クロス職人の友人談)
ホワイティカラーズの白系には真っ白な「パーフェクトホワイト」、若干柔らかな「ピュアホワイト」、ほんのり黄色みのある「オフホワイト」があります。
ホワイティカラーズのベージュ系もすてき
もう少しナチュラルカラーにしたいならベージュ系の「コットン」「ライトベージュ」「アプリコットライト」などがおすすめ。
わたしも今回は「ピュアホワイト」で壁をぬりましたが、よく「ライトベージュ」も気に入って使っています。
ライトベージュの方はドア枠とか、押入のレール部分に塗ったりしました。ぱっと見は白に見えるのですが、落ち着いた色です。
和室などに使うのならこの「ライトベージュ」がおすすめ。
ホワイティカラーズは男前カラー、パステルカラーもあり
クールなグレイ系では「スチール」「はいいろ」「アイスグレー」なんかもあるので、男前インテリア系にいいですね。
他に可愛らしいピンク系、ブルー系、グリーン系のパステルカラーが選べます。
「うす藤」「クリアブルー」「サクラ」「ミントグリーン」なんていう可愛い色合いがそろってます。
濃い色は少なめですが「ローズブルー」「モカチャ」「ベリーピンク」「ガーネット」「アンティークウッド」「ココアグレイ」なんかで個性的な壁にするのもおしゃれです。
カインズホームの店頭の品揃えが少ない場合は取り寄せができますので、店員さんに問い合わせてみましょう。
もちろんネットでも購入可能。
カインズペンキ|ホワイティカラーズはツヤなし・家具には向いていない
ホワイティカラーズは「つやなし」のペンキです。
それで室内の壁紙の上から塗るのにぴったりです。
ただし、家具に塗りたい場合はちょっと向いていないかもしれません。
手触りが「カサカサ」することと、ツヤありペンキのような被膜がないため、手で触る部分などが汚れやすい&水ぶきがしにくいからです。
うちの場合は、木製の窓枠は別のツヤありペンキで塗りました。
(カインズホームには「エクステリア」シリーズというつやあり・屋外用のペンキもあります)
窓枠って、結露したりもしますし水ぶきでお掃除したい部分ですから、「防カビ剤」入りの「ツヤあり」ペンキで塗り分けるのがベストだと思います。
もちろん、このような特徴を知った上で雰囲気を重視してつやなしペンキを家具に塗るのはいいと思います。
「ホワイティカラーズ」の色合いがどれも素敵ですからね。
仕上げにコーティングのために「ウレタンニス」を塗ると、ツヤが出て水ぶきも可能になりますよ。
壁紙の上からペンキを塗る方法・手順
それでは私が自宅の部屋を塗ったときの手順をご紹介します。
・水性ペンキ(ホワイティカラーズ)
・薄め液(水)
・かき混ぜるためのスプーン
・塗りたくない部分を保護するための新聞紙やマスキングテープ
(マスキングテープにビニールシートがついた「マスカー」も便利です)
・小さめの刷毛
・刷毛用のペンキ容器
(ペットボトルの上半分をカットしたものでOK)
・ローラーとスポンジ
・ローラー用のトレイ
1.養生する
ペンキが付くと困る部分をマスキングテープで保護します。
広い面は新聞紙やビニールを広げてカバーします。
壁を塗る場合、床にポタリとペンキが落ちてしまうことがあるので、床も忘れずカバーします。
壁から50cm程度カバーできれば安心。
マスキングテープにビニールがついている「マスカー」があるとテープを貼ってから折りたたんであるビニールを伸ばすだけで広範囲をカバーできて便利です。
ただビニールの上を靴下で歩くことになるので、作業中滑ることがあるから注意ですね。
2.ペンキの用意
ペンキは買ってきた状態では容器の内部で分離していたり上下で濃さが変わっているため、よく混ぜる必要があります。
蓋を開ける前に缶ごと大きく振って、中身が混ざるようにします。
それからふたを開け、菜箸や長いスプーンなどでグルグルかき混ぜるとしっかり混ざります。
すぐ使う分だけ刷毛用の別容器に取り出し、刷毛につけて濃さを確認。
ほんの少し薄めたほうが塗りやすいのですが、薄めすぎると垂れやすくなるので加減が必要です。
ちょっと壁に塗ってみて、塗りずらいかどうか確認するといいです。
ホワイティカラーズだと、ほぼ薄めなくても良い感じ。
水で薄めるときは、大さじ1くらいずつ様子を見ながら入れたほうがいいと思います。
3.コーナーを刷毛で塗る
先に壁の角や縁を刷毛で塗ります。
幅4,5cm塗っておけばOK。
この部分はローラーではうまく塗れないので、刷毛で塗っておく必要があります。
刷毛にたっぷりペンキを含ませてから、容器の縁で軽くしごいてポタポタ垂れない程度の量に調節してから塗ります。
ペットボトルの空き容器をカットしたものだと、デコボコした部分でしごけるのでなかなか使いやすいです。
4.広い面を塗る
次にローラー用のトレイにペンキを出し、ローラーのスポンジをコロコロしてしっかりペンキを含ませます。
先ほど刷毛で塗った部分以外の広いところをローラーで塗っていきます。
壁の材質によってペンキの吸い込みが多いと2度塗り、3度塗りしないときれいになりませんが、今回の古いビニール壁紙の場合は1度塗りプラスアルファくらいできれいになりました。
このペンキ、乾くと刷毛で塗った部分との境目も、ローラーが重なった部分もほとんどわからなくなります。
5.マスキング・養生を剥がす
きれいに塗り終わったら安心して忘れがちなのが(わたしだけ?)、完全に乾く前に養生した部分をはがすことです。
はみ出たら困る部分にマスキングテープなどを貼った場合、ペンキが完全に乾く前に剥がさないといけません。
乾いてしまうと、テープを剥がすときにペリッと塗った部分の一部までついてきてしまうことがあるんです。
要注意です!
今回はほんの15分ほどで触っても手につかない程度に乾きましたので、このタイミングでそっとマスキングテープを剥がしました。
6.完全に乾燥させる
あとは完全に乾くまで放置です。
完全に乾くには夏は1時間、冬は2時間かかるということになっています。
あっという間なのですが、家具をもとにの位置になおすことなどは念のため半日後くらいにしたほうが良いと思います。
それに、ペンキは乾いても壁紙が吸った湿気がこもることがあるので、部屋全体が乾燥するのには一晩は必要じゃないでしょうか。
今回わたしは午前中から塗り始め、1,2時間で作業が終わったので、午後からは窓全開で乾かしました。晴れた日だったので湿気も抜けて、さわやか。
ビフォーアフター 明るくなりました
今回はベージュに色焼けした、柄入りの壁紙を塗りました。
この家が建った時から変えていない壁紙。
おそらく子供部屋用に若干ポップな柄として選ばれたのであろう壁紙です。
もう40年以上ですね。傷なんかも見えますね。
塗る前がこちら。
前日に窓枠を塗ったので、よく見るとペンキがはみ出ている部分があります。
塗り終わって白くなったのがこちら。
明るくなりました。
壁が白くなると、光を反射するので部屋全体が明るくなります。
これは節電対策としても有効かも。
乾かしている間も同じ部屋で他のことをしていましたが、匂いは全然気になりませんでした。
「無臭」といっていいと思います。
そして、「ちょっとムラになった気がする」と思っていた部分も、完全に乾燥した次の日に改めて見てみるともうわからなくなっていて、「あれ?ムラになってたのどこだっけ?」というほど。
多少の色むらは仕方ないかなと思っていたのですが、これにはちょっと感動しました。
通気孔塗り忘れ!
作業を終えて見回して残念だったのは、古い通気孔。
壁が白くなると通気孔の茶色さが目立ってしまいました。
こういう部品は壁を塗るときには一旦取り外し、乾いてから再度取り付る必要があるので、作業中は外してあったのです。
そうしたらこの通気孔自体を塗るのを忘れていました!
プラスチックなのでシーラーを塗ってからペイントする必要がありますね。
これは後日やる予定。
※プラスチック製品にペンキを塗る前には必須なのが「ミッチャクロン」です↓
壁紙の上からカインズペンキを塗る まとめ
カインズホームの室内用ペンキ「ホワイティカラーズ」シリーズはマイルドな色合いが可愛い。
ムラが目立ちにくくてとても塗りやすい水性ペンキです。
匂いが気にならないのもポイント。
壁紙の上からさっと塗って部屋の雰囲気を変えることができました。
家のあちこちに使っていますが、とても気に入っています。
以上、室内の壁をカインズオリジナルの水性ペンキ、ホワイティカラーズで塗った手順と感想でした。
お値段も手ごろで塗りやすいので、室内壁のペイントをしたい方はぜひ!