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ウドと行者ニンニク収穫 4/24(お庭の山菜)

time 2017/05/01

自宅の庭で春の山菜がいくつか採れる時期になりました。
今日収穫したのは、行者ニンニク、山ウド、フキノトウ。

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行者ニンニクがやっと食べれるくらいに育った

庭に高く積もった雪が解けてほっとしていたらあっという間に伸びてくるのが行者ニンニク。

ニンニクの味と香りがするネギ科の山菜で、「キトピロ」「ヒトビロ」「ヤマビル」とも呼ばれています。
北海道では「アイヌネギ」として子供のころから親しんできた山菜です。

父が株分けしてもらってきたのを庭に植えて、もう6年くらいは経つと思うのですが、数年は株を育てるために食べないでおいてありました。
去年あたりから食べれるくらい株が大きくなっていたのですが、採る時期を逃してしまって気が付いたら花が咲いてしまっていたという。

行者ニンニクが美味しいのはまだ葉が開く前。
ニョキニョキと細い芽が伸びてきて、葉がまだきゅっと巻いている状態のうちに採るのがベストなのです。
だから早めに芽が出たかチェックしようと思っていたのですが、今年もちょっと見るのが遅れてしまい、少し開いていた・・・!

開いちゃってももちろん食べられますが、葉が固くなることもあります。
だからこのくらいが限度かな?
全部採ってしまわないで、来年のために何本か残しておきます。

この赤みがかった根元付近が甘く食感が良くて、特に美味しいです。
今年はだいぶ太くなって、いい行者ニンニクに育ってくれました。

行者ニンニクは本物のニンニクよりもアリシンという成分が多いんですって。
アリシンは殺菌作用も強いし、「行者ニンニク食べると元気が出るよ」と祖父に教え込まれた思い出があります。
小さいころ、祖父は行者ニンニクを醤油漬けにして保存していました。
生のを漬けてもいいけど、さっとゆでたのを漬けておくほうが食べやすいかな。
だんだん茎の部分が飴色の半透明になってきます。
で、酒のつまみにしたり、味が移った醤油は炒め物とかジンギスカンのたれに入れたりするのです。
チャーハンとか鶏の照り焼きの隠し味にちょこっと入れるのも美味しい。

でもうちのお庭産の行者ニンニク、初収穫ですのでシンプルにお浸しにして食べました。
茎が甘く、美味しかった!

居酒屋では「行者ニンニクの天ぷら」「焼き行者ニンニク」なんかもメニューに出ていることがあって、それも美味しいですよね。
ただ、家庭でやるときは天ぷらにすると油がニンニク風味になってしまうので要注意です。

スズランと間違えないでね

行者ニンニクと間違えやすいのが、スズランです。
葉が開く前の巻いた形も少し開いたところもそっくり。でもスズランには毒があります。
行者ニンニクは葉をちぎってにおいをかぐと、ニンニク臭がするので間違いようがないのですけど、毎年間違える人のニュースがありますね。

そっくりさんのあずき菜もおすすめ

ちなみに、行者ニンニクとそっくりな形の「あずき菜」という山菜もあります。
こちらは茹でているときにあずきそっくりの甘いにおいがして、味も甘いのです。
北海道で言う「あずき菜」は、本州の「ナンテンハギ」のことではありません。「ユキザサ」のことなんです。
ユキザサは北海道以外ではあまり食べられていないのかな?

食感は行者ニンニクと似ているので、ニンニク臭が嫌だという人にもおすすめ。
行者ニンニクと同じような環境のところに生えていますが、最近は北海道でも採れるところは少ないようで貴重な山菜です。
道の駅などで見つけたらぜひ!

ウドもニョキニョキ


うちの庭にはウドもあります。
3株くらいあって、それぞれに芽がたくさんニョキニョキ生えてくるので、頭を出したものからどんどん採っていかないと、「ウドの大木」で林になってしまいます。

土をかぶせて少しのばしてやれば茎を酢味噌和えなどにできますが、芽を天ぷらにするほうが好き。


ナイフを土に差し込んで、根元からサクッと収穫します。
数日経つとまた別のところから顔を出すので、遠慮なく採っちゃっていいのです。
何回も食べられるし、山菜好きの友人やご近所におすそわけもできます。
1本だけ伸ばしてやるのを残すようにしますが、それでも茂りすぎるので時々新芽を採って天ぷらにしちゃう。
採りすぎかな?ウドの生命力の強さには毎年頭が下がりますね。どうもありがとう。

ちょっと遅いけどフキノトウも


小さなフキが裏庭に出てくるので、フキノトウもちょっと採りました。
もうこの時期、近くの原っぱではトウがたっちゃっていますが、うちは日陰なのでまだ食べられそうなのがあった。

フキノトウに虫が入っていることがあります


ただし、フキノトウは茎を見て黒い筋がついていたら虫が入っちゃっています。
茎の断面に黒い筋あるの、この画像で見えるでしょうか。
こういうのは黒くてちっちゃい虫が芯を食べながら奥まで入り込んでいますので、捨てちゃいます。
残念!たぶんまだ固いつぼみのうちに収穫できれば、虫が入っている率は少ないんですけれどね。

山菜の天ぷらで夕ご飯


ということで、この日はお庭で採れた山菜で天ぷら。
ウドの根元には切込みを入れて、火が通りやすくします。
フキノトウは大きければ半分にカットします。

一番手前のがフキノトウ。その奥がウドの芽です。
ほかに玉ねぎとカニカマのかき揚げ、海老天と一緒に盛り付けました。

ほろにがさがウマい!
春の味ですね。ビールが進みます・・・

ムク
あれ?ダイエット中じゃなかったっけ?

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