北海道銘菓の「マルセイバターサンド」を食べたことある人は多いと思います。
バタークリームとホワイトチョコとラムレーズンのハーモニーが何とも言えないですよね。
北海道育ちのわたしも大好きなお菓子です。
このマルセイバターサンドをさらに美味しく食べる方法をご紹介します!
マルセイバターサンドの保存方法は冷凍も可能です
マルセイバターサンドは常温保存だと賞味期限が10日しかなくて、あっという間。
しかも直営店は北海道にしかないんですよね。
そういう場合は、 冷凍保存するという方法 があるんです。
できるんです。
マルセイバターサンドを冷凍保存する場合は、他の食材からの臭い移りを防ぐために密閉できる袋などに入れて冷凍してください。
1か月を目安に食べきるのがおすすめです。
マルセイバターサンドは冷凍するともっと美味しくなる
そう、そこが大事なところ。
マルセイバターサンドを冷凍した場合は常温で自然解凍してから食べますが、解凍状況によっては本来の食感ではなくなってしまいます。
冷凍してもガチガチには凍りません。
クッキー部分はよりサクサクになり、クリーム部分はバニラアイスの食感に変わります。
かなり美味しいので、一部のファンの中にはわざわざ凍らせて食べるという人もいるくらいです。
本店でしか食べられない「マルセイアイスサンド」よりおいしいという人も!
(これが本店限定マルセイアイスサンド)
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マルセイバターサンドを凍らせて作る「自家製マルセイアイス」の作り方
ということで、マルセイバターサンドをアイスのように食べる方法をご紹介します。
ラップ
ナイフ
冷凍庫
2.ひとつずつラップでくるみます。
3.冷凍庫に入れ、3時間以上凍らせます。
4.凍ったままいただきます。
凍らせる前にカットするのは、食べやすくするためです。
面倒な場合は、パッケージを開けずにそのまま冷凍庫に入れても大丈夫。
ガチガチには凍りませんので、凍らせてからカットすることも可能です。
またはカットせずそのままかじりつくのももちろん可能。
ただ、クッキー部分が崩れやすいので注意してくださいね。
溶けかけでラムレーズンを強く感じるのもおいしい食べ方
マルセイバターサンドは、バタークリームなので暑い場所においてしまうともちろん溶けてしまいます。
だから25℃以下での保管が必要なのですが、温かい日などは、かなりクリームが柔らかくなっています。
でもこのくらいが六花亭さんで想定した標準の味わいでしょう。
ラムレーズンとのハーモニーが最も楽しめるのが、この温かめの常温なんです。
そこで上級編として、気温が低くてクリームが固い状態の時にほんの少しレンジで温め、クリームを柔らかくする方法があります。
2.500Wの電子レンジで5秒加熱します。
(加熱しすぎに注意)
3.クリームが柔らかい状態になったらベストです。
クリームが柔らかくなると、ラムレーズンの風味がふわっと鼻に抜けて強く感じられるようになります。
ウイスキーやワインと一緒にいただくと、すっかり大人の味ですね。
寒くなってきた秋の夜長に、マルセイバターサンドで一杯、いかがですか。
マルセイビスケットに好きなクリームを挟む食べ方
マルセイバターサンドに使われているクッキーは「マルセイビスケット」として商品になっています。
このビスケットだけを購入して、クリームチーズとラムレーズンとか、バニラアイスを挟むとか、好きな味で楽しむのもありですね。
まとめ
この記事で紹介した、マルセイバターサンドの美味しい食べ方の裏技はこちら。
・凍らせたままアイス風に
・ウイスキーなどお酒と合わせて
・マルセイビスケットに好きなクリームをのせて
ちなみに、最も多い食べ方としては「冷蔵庫で冷やして固めのクリームを楽しむ」だと思います。
これはもちろん問題なく万人受けするお味です。
通販ではいつでも購入できますので、興味のある方は裏技も含めてぜひ試してみてください。