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節約アイテム|ウェットティッシュを手作りする方法|次亜塩素酸水とキッチンペーパーで臭くならずに大量生産

除菌シートを手作り
ウイルス対策であちこち除菌したいので、除菌シートを作ってみました。
除菌用スプレーに加えて除菌シートも品薄なので困ってしまいますが、それなら自分で作っちゃおう。

追記(2020/6/8):
この記事は当初「除菌シートを手作りする方法|次亜塩素酸水とキッチンペーパーの自作ウェットティッシュがおすすめ」というタイトルで公開していたのですが、「除菌できる」旨の記述を削除・修正しました。
詳しくは記事最後の部分で!

テーブル布巾とか布のおしぼりって濡らしたままでおくと臭くなりますよね・・・。
だから我が家ではしばらく前からウェットティッシュを使っていますが、これが結構バカにならない出費です。
そこで、キッチンペーパーなどで自作できないかな、と思っていたのですが、普通に水で濡らしたペーパーでは時間と共に必ず雑菌が繁殖して臭くなります。
しかし!先日から使っている次亜塩素酸水に浸しておくと、臭くはなりません。

キッチンペーパーを使って、臭くならないウェットティッシュがとっても安上がりに大量生産できる方法をご紹介します。
テーブル拭き、手指拭きのためにテーブルに常備しておくと便利です。
※除菌できるシートになるわけではありません。

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手作りウェットシートに必要なもの

手作り除菌シート
用意するものは、丈夫なキッチンペーパーと容器です。

今回の手順の中ではコストコのカークランドブランドのペーパータオルとダイソーのウェットシート用ケースを使っています。
詳しくは記事の後半で書いています。
除菌水スプレー
そしてこのペーパーに染みこませるための水が最も大切。

濡らす水は次亜塩素酸水を日常除菌に使える濃度に薄めたものを使っています。
次亜塩素酸水については別記事で詳しく作り方を紹介しているのでご覧くださいね。▼▼

自作ウェットシートの作り方手順

では手順を写真で説明します。
ペーパータオルをカット
1.まずペーパータオルを容器の幅に合わせてカットします。
今回使ったカークランドのペーパータオルは、1カットの幅が狭くて17.7cm。
ちょうど三等分で良い感じです。

ペーパータオルをケースに入れる
2.カットしたら、1枚ずつを三つ折りにします。
いろいろな折り方を試してみたんですが、この写真のように重なり部分の端が中央にくるようにするのが一番取り出しやすかったです。
たくさんカットして入れます。
濡れるとかさが減るので、たくさん入ります。

除菌水を染みこませる
3.そこに、次亜塩素酸水を染みこませます。
この加減が難しいですが、びしょびしょすぎず、むらなくしっとりさせる量を入れます。
次亜塩素酸水の量が多すぎたら、さらにカットしたキッチンペーパーを足して水分調節してください。

除菌シートを手作り
4.中ふたをセットしてできあがり。

自作ウェットティッシュの使用感

除菌シート
全部引き出すとこのように1枚ずつ出てきます。
サイズは小さめですが、ペーパーがしっかりしているので十分拭けます。

最初、箱ティッシュのように1枚取ったら次のが出てくるように、組み合わせて折りたたんでみたりしたのですが、濡れるとぜーんぶ一緒に出てくるので却下。
折り方も二つ折り、三つ折りの後ろ向き、などやってみましたが、ちょっと取り出しにくいので却下。

最終的に三つ折りで端が指先でつまめる、この入れ方が一番良かったです。
 
除菌シートで拭く
この手作りウェットティッシュでテーブルを拭いてみると、ちょっと水分量が多かった!
触った感じはそこまでべちゃべちゃではないのですが、テーブルに水滴が残ります。
乾いた後
でもこのまま乾かしても、特に跡は残らずきれいに乾きました
いままで買っていたウェットティッシュだと、乾いた後に白く残ることが多くて嫌でしたが、これなら合格!

次亜塩素酸水でウェットティッシュを手作りするメリット

次亜塩素酸水でウェットティッシュを作る場合、容器内で雑菌が増えることがないので、臭くなったりしません。
ほのかな塩素臭はしますが、自作次亜塩素酸水の除菌スプレーと同じ濃さ(50ppm)の場合ほとんど気にならないです。

「除菌済み」のウェットティッシュまたは紙おしぼりの代用としてガンガン使えます。

そして格安ウェットティッシュにありがちな透け透けペラペラでうまく拭けない問題も、しっかりしたキッチンペーパーでの自作なら解決です。
厚手の顔拭きシートくらいの感触で、ゴシゴシ拭いても大丈夫。

ここに注意 (2020/6/8 追記・訂正した部分です)

この方法で自作したウェットティッシュで拭くと拭いたものを除菌できる、というわけではありません

あくまでも「時間が経っても臭くならないおしぼり」「消毒済みのウェットティッシュ」を作るのに活用したい方法となります。

次亜塩素酸水そのものは除菌力があり、この次亜塩素酸水がキッチンペーパーと接触することでキッチンペーパーを除菌してくれます。
けれどもその時点で除菌力の余力はほぼ残らないと考えたほうが良さそう。

ですから次亜塩素酸水で濡らして除菌したペーパーを不純物が入らないよう保管すれば、長時間経っても雑菌が繁殖して臭くなることはありませんが、「除菌シート」としての効果は期待できません。

ちなみに別記事で詳しく書いていますが、「次亜塩素酸水」は弱酸性なので手や肌についても安全です。
アルコール消毒液よりも手荒れしません。
また名前の似ている、手指を腐蝕する「次亜塩素酸ナトリウム」(ハイターなどの主成分)とは違いますのでご安心を。

ダイソーの詰め替え容器が自作ウェットティッシュにぴったり

容器はダイソーで購入したケースを使っています。
ダイソーウェットシート容器
「ウェットシートが最後まで出しやすい収納ボックス」のSサイズです。
色が白とグレーのがありました。
清潔感のある白を買ってきましたが、グレーでもかっこいいですね。

ダイソーの詰め替え容器
これは取り出し口が十字になっていて、指を入れてつまみやすいのがいいです。

空になった市販のウェットシートが入っていたケースに詰め替えするのもやってみたのですが、指が挟まってとりだしにくい!
市販のシートは柔らかくて薄い不織布でできているし、連続して出てくるようになっているものだから、そのケースに今回のようにごわごわしたキッチンペーパーで手作りしたものを入れても、うまく取り出せないのですね。

あとは携帯用にもう少しコンパクトなケースがないか、探しています。
同じく100均にビニール製で携帯用のウェットティッシュを入れるケースがあるようなので、今度それも試してみますね。

手作りウェットティッシュに使えるキッチンペーパー

手作りウェットティッシュにぴったりのキッチンペーパーは、濡れても丈夫なタイプです。
あと清潔感重視ならどちらかと言えば柄付きじゃなくて白がいいでしょうかね。

コストコ カークランド ペーパータオル

それで今回私も使った、カークランドのペーパータオルが一番おすすめです。
これはパルプ100%なのにかなり丈夫なので、破れにくくてぴったり。

普段、コストコでは12ロール入って3000円ちょっとで買えます。
ただコストコ通販でも今は売り切れだし、Amazonで探すと「はあ?!」っていうくらい値上がりしているので買えませんね。
私は買い置きがあったのを使いましたが、コストコ会員の方は実店舗で在庫があったらぜひ買ってみてください。

コストコ バウンティ ペーパータオル

柄付きでよければコストコで買えるバウンティのキッチンペーパーもかなり丈夫です。
カットするので柄は関係なくなっちゃいますが。

(コロナ高騰なのか、通販では数倍の価格に値上がり中・・・)

スコッティ 洗って使えるペーパータオル

他におすすめは、スコッティの「洗って使えるペーパータオル」もいいです。
これはパルプじゃなくて不織布が素材なんですよね。
しっかりしていて、濡らしてもちぎれたりしません。
ただこれも、通販ではひどい値上がりです。
通常価格は1ロール270円くらいだったはず。
ドラッグストアなどで見つけたらぜひ手に入れてください。

普通のキッチンペーパーで作る場合

そのほか、普通のパルプ製のキッチンペーパーで作る際には、引っ張り出すときにちぎれる可能性が高くなるので工夫が必要です。

上の作り方のように小さくカットするのではなくて、1枚をそのまま折りたたんで入れるなどをすると大丈夫なのではないかと思います。
そのほうが大判で拭きやすいかもしれませんね。

まとめ

手作りした次亜塩素酸水を使って、臭くならないウェットティッシュを作ってみました。
丈夫なキッチンタオル(キッチンペーパー)をカットして、容器に入れておけばいつでも使えます。
湿らせ具合の調節が難しいと言えば難しいですが、拭き跡残りもないので、とってもおすすめです。
*おわり*

追記:記事を修正したきっかけ

この記事は公開から2か月後に「除菌できる」としていた記述を削除・修正して公開しなおしたものです。

当初、次亜塩素酸水でウェットティッシュを作ったら除菌できるシートになる!と思って試作し、しばらく使ってみたら「臭くならないし、アルコールシートと違ってすぐ乾いたりしない!これ最高!」と記事にしたのです。
「臭くならないということは除菌効果が続いているということ」だと思っていたのですが、ある日一通のメールが。

間違った解釈をされていますよ、とご指摘がありました。
次亜塩素酸水は有機物と接触するとすぐ反応し、分解されます。その分解段階で消毒効果が生まれるわけですが、キッチンペーパーも「有機物」なのでした!

わたしはイメージで「有機物」って汚れたもの、もしくはタンパク質とか油とかのことしか意識していませんでした。

いただいたご指摘の概要は、「キッチンペーパーという有機物を次亜塩素酸水に浸している状態にした時点で、反応は既に起きてしまうわけだから、そのペーパーを使って除菌しようとしても効果はすでにない」ということ。

あー!確かに!そうですよね。
ご指摘ありがとうございました。お恥ずかしい。
今までこの記事を参考にしてくださった方がいらしたら大変申し訳ないです。

ただ、ペーパー自体は次亜塩素酸水によって殺菌済になるわけですので、きれいに保管できれば雑菌が繁殖することによる臭いが生じることはないということですね。

ですので、「清潔なウェットティッシュを安上がりに自作した」という意味では正解

「除菌シートを自作できた」という意味では間違い

繰り返しになりますが、もし「除菌アイテムの手作り」関連でこの記事をご覧になっている方、この方法で除菌力のあるシートにはなりませんのでご注意くださいね。

我が家ではテーブルに常備して、テーブルや手指を拭くおしぼりがわりに重宝しています。
そんな使い方のためなら、便利&安上がりですよ。
テーブル布巾やおしぼり、お手ふきが臭くなって困るという人にはおすすめです。

関連情報 追記:2020年6月26日の厚生労働省の発表で、物品の消毒に対して次亜塩素酸水が有効であることと使い方について説明されています。
詳しくは新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)

有効塩素濃度80ppmの次亜塩素酸水で物品の消毒ができます。たっぷりつけて20秒が目安。
ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムの水溶液の場合は100ppmが必要です。

※あくまで今回は「物品の消毒」に関しての発表です。
「薬機法上の承認を有する製品が一部あり、そのような製品は手指消毒も可能」との記載がありますが、医薬品認定されていない次亜塩素酸水を手指消毒に使用する際には自己責任で行いましょう。

除菌できる次亜塩素酸水の作り方や効果については、関連記事も合わせてごらんください。▼

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