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炙りサーモン丼の作り方とコツ|家庭用バーナーがあれば簡単


回転寿司メニューにある「炙りサーモン」、人気ですね。サーモンって華やかでアレンジもいろいろできて楽しい食材です。
アボカドやチーズ、マヨネーズとも合うし、玉ねぎとマリネしてもいいし、漬けにしても美味しい。
「炙りサーモン」もお家で作ればたっぷりの丼で食べられます。

ということで本日は我が家の炙りメニューのひとつ、炙りサーモンを写真で紹介します。
なんのことはない、家庭用バーナーで炙るだけなのですが、いくつかのコツもあわせて解説しますね。

サーモンを炙るメリット


市販のお刺身用「サーモン」っていろいろあります。トラウトサーモン、アトランティックサーモンあたりがメジャーでしょうか。
キングサーモンはサーモンステーキなんかになるのでスーパーではあまり見かけないかな。
時期になればサクラマスも生で美味しいですが、これは高級魚なので炙るのはもったいない気がします。

今日買ってきたのは、チリ産のトラウトサーモン(解凍)。サーモンは冷凍で流通しているのでほぼ「解凍」しかありません。解凍しちゃうと、ちょっと水っぽくなってしまうのが残念なところ。だからコストコの生サーモンは人気なんですね。
解凍サーモンを炙るとその水っぽさが改善されるのでおすすめです。
それからサーモンの長所でもあり短所でもある脂っぽさが香ばしさに変わる!というのも炙りサーモンのメリットです。

炙りサーモン丼の作り方


サーモンは5ミリ厚ほどにスライスします。
※ここで漬けにしちゃっても美味しいのですが、炙るときは水分が多いと焦げにくいので炙りサーモンにするにはあまり向いていません。色も悪くなるしね^^

お好みで酢飯を用意します。我が家は酢飯の上に海苔を揉んで散らすのが好きです。

サーモンを丼に盛り付けてから、炙りスタートです。
バーナーは家庭用ガスボンベにつけられるものでsotoのを愛用中。

別記事でも載せていますがバーナーの仕組み紹介

さ、炙っていますよ。

距離感は青い炎の先がサーモンに触れるくらいです。近づけすぎるとガス臭くなるし、食器に炎が当たりすぎて破損、というリスクもあるのでご注意。
サーモンの脂がパチパチと跳ねて、炎がときどきオレンジになります。
バーナーは細かく動かすのではなく、ゆっくり大きく動かします。細かく動かすとガス缶の中身が揺れて安定した炎になりません。
また、一箇所に止まらないようにするとむらなく焦がせます。

表面が白っぽくなって、ほんのり焦げ目がついたらできあがり。
脂が表面ににじんで照りが出ています。美味しそう!

小ネギを散らして完成です。(雑な散らし方ですみません)
食べるときはワサビ醤油を回しかけてどうぞ。

サーモン炙り動画

炙っている動画をインスタグラムにアップしていますので、ご覧ください。
あっという間にサーモンの色が変わるのがわかると思います。

マヨネーズをかけた炙りサーモンカニカマ丼を作る


実は今回買ってきたサーモンの量が150グラムしかなかったんです。これじゃ2人分にはちょっと足りない・・・
でもマヨネーズ炙りで満足感アップを狙います?!

マヨネーズをかけてから炙ると、マヨネーズが先に焦げていきます。サーモンの方はほんのり炙られるくらいです。レア感をより楽しめるのでこれもいいですね。

はい、炙り終わりです。
ご飯の隙間はどうするかというと、炙りカニカマ、作ってあります。

カニカマも炙ると香ばしくなるんですよね。水分が少し抜けて、繊維感が強調されます。よりカニっぽくなる(笑)

炙りカニカマで隙間を埋めました。2色丼、美味しそうです。
お子さんがたくさんいるお宅なんかも炙りカニカマでボリュームアップしたらたくさん食べられますね。

炙りサーモン丼の作り方まとめ


炙りサーモン丼は家庭用バーナーがあれば、簡単だし単価も安くたっぷり食べられます。解凍サーモンの水っぽさ、脂っぽさが中和されてお店の味に!
バーナーで炙るときのコツは、バーナーを近づけすぎないこと、ゆっくり動かすこと。
マヨネーズをかけて炙るときは、マヨネーズが先に焦げるのでサーモンそのものはあまり焦げませんがそれもよし。
初めて炙る方がいましたら参考になればと思います。
我が家で度々活躍するバーナー、また今度紹介しますね。

お肉を炙るときのコツはこちら
炙りチャーシュー麺作ってみた|お肉を家庭用バーナーで炙る手順とコツ

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