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【函館グルメ】コスパ抜群の居酒屋HAKOYAのランチ海鮮丼|上手な食べ方伝授します

函館にきたら海鮮丼食べたいですが、有名な「朝市」の「どんぶり横丁」内だと1500円から2000円はします。
それが1000円以下で食べられるお店があると聞いて行ってきました。
五稜郭タワーそばの「居酒屋HAKOYA」さんです。

HAKOYAは激込み、注文もなかなかできないのでじっくり待ちます

hakoyaさんの駐車場は店の前に2台しかないとのことで、近所のタイムズに停めて3分くらい歩く。1時間200円です。
近隣の美術館や五稜郭公園の駐車場も同じ値段なのでお好きなところへ。
美術館も利用すれば駐車代は無料になります。

函館hakoya
ついてみると店の前に4,5人の行列。10分ほど待っている間に後ろにも4,5人追加。
そのうちまとめて6人くらい中へ案内される。

せまいがこぎれいな店内、「奥で相席お願いします」と言われココかなと思う席に座ったが、しばらくして「ここじゃなくて奥に」と言われる。
「え、奥って?」奥の細い通路の先に、奥の部屋があるらしい。
おそるおそる進むと、テーブル3つほどの部屋が。
照明は暗くてムーディな感じです。さすが居酒屋。

大きなテーブルに先客3名、さきほどすぐ前に並んでいたお客もそこにいました。ちょっと挨拶して着席。

すわったものの、なかなか注文を取りに来ないのでしばらく待ったんですが、不安になり相席の方々に「もう注文はされたんですか」と聞いてみる。
皆さん注文は済ませて、待っているところらしい。

そのうち気づいた店員さんが聞き取りに来てくれた。
注文を取る担当の人が決まっているがその人が会計もするせいか、なかなか手が空かないみたいね。

函館ならではの、ちょっぴりぶっきらぼうな感じの接客なんだけど、知っていれば別に嫌じゃないよ。

それから10分くらい後。
席についてから注文取りに来るまでがかなり長かったのにも関わらず、思ったよりはやくきました。
しかも相席のテーブルの全員分が同時にきた!

私たちの注文聞き取りは遅かったけれど、偶然テーブル全員同じメニューだったため同時に作ったみたいですね。

中とろいくらかけ「彩ころ丼」ネタ増量して800円はボリュームがすごかった

函館激安海鮮丼
はい、こちらが中とろいくらかけの彩ころ丼700円、100円の「ネタ盛り」(増量の意味)をプラスしたものです。
お味噌汁つき。
醤油とワサビと小皿はテーブルの真ん中に置いてあるので各自とる。
相席なのでみなさんと譲り合って醤油を回す感じです。

丼は直径13cmか14センチの小ぶりサイズなので油断したけど、ご飯(酢飯)がぎっしり入っているんですよ。
その上にサイコロ状のネタがたっぷり、上にいくら、錦糸卵少々という盛り方。
食べ終わってわかるんですが見た目以上のボリュームでした。

どこから食べたらいいの、って感じで
箸を入れるすき間もないくらいなのですよ。

だからこぼさないように食べるのが大変です。
男の人ならがっとかき込むのもありだと思いますが、せっかくなので少しずつまんべんなく食べる食べ方を教えちゃいますね。

ぎっしりネタののった海鮮丼を美味しく食べる食べ方のコツ

実はわたし、海鮮丼の食べ方についてはちょっとこだわりがあります。

昔の海鮮丼も提供するお店で働いていた経験が、うずうずしちゃうんです。

どうやって食べるかは自由なんですが、迷っちゃう方は以下の食べ方もぜひ参考にしてください。

海鮮丼の上手な食べ方

ごはんを出してからいくらをまぶして食べる

1.まずはネタをいくつか単体でお醤油につけて食べる。(具を少し減らすため&ネタの味確認)
お皿に取り分けてもいいです。

2.それから他のネタを少し寄せて一部分だけご飯を出す。
そこへてっぺんのいくらを落として、いくらかけごはんとして味わう。

3.そのあとごはんが少し減ってスペースができるので、そこにごはんを崩し、ネタをのせる。

4.そこにワサビを溶いた小皿の醤油をちょっとかける。

※丼全体にかけてしまうと、醤油がぜんぜん足りなくて何度もかける羽目になるので注意。
2,3口食べる分のエリアだけかけるのがポイントです。

5.食べたらまたご飯を奥から崩し、山盛りになっているサイコロ状のお刺身エリアから持ってきてのっける。
お醤油をかけてまた食べる。

※お醤油足りないな、というときは、醤油を追加するよりネタを箸でつまんで小皿の醤油につけながら交互に食べるほうがかけすぎなくていいです。
※ごはんの下の方に醤油が溜まってしまうことがあるので混ぜながら食べる。

まあこんな感じで少しずつ山を崩して平らにしながら食べるわけです。

お店が混んでいるので、つい焦って食べちゃいますが、焦ってもゆっくり味わっても、意外に数分しか変わらないんですよ。
それなら好きな食べ方でゆっくり食べたほうが美味しいですよね。(笑)

コスパ重視の海鮮丼なら「彩ころ丼」がおすすめ

ネタ増しの彩ころ丼
今回私が頼んだネタ増量「彩ころ丼」の中トロ・いくらかけの丼ですが、
中とろまぐろとびんちょうまぐろ、あと赤身と、ときどきサーモン、の構成でした。

筋いっぱいの部分も入っているけど、サイコロ切りなので気になりません。
ネタ増量しても800円だから安いよね。

普通の彩ころ丼はなんと500円。
これにいくらかけになると600円。
中とろといくらになると700円です。
ネタ増量は100円。
ごはん増量も100円。

いずれもお味噌汁付きです。

お味噌汁はワカメがぴらぴらっと入っているだけだけど、かつおと昆布のだしかな、美味しかったですよ。

他にもメニューあるんだけど、彩ころ丼頼む人がすごく多いみたいですね。
うに丼とかお寿司とか普通の海鮮丼とか刺身定食とかもありますが、厨房も手が回っていないみたいだったので結構待つかもしれません。

お得感あるのはやっぱり彩ころ丼かな。
女性ならネタ増量はしなくてもいいかもしれません。
なにせ酢飯がぎっしり詰まっているので、おなか一杯になります。

ただし、こぼさないように食べるのはとても難しい!
もっと浅くて広い丼にしてくれたらいいんだけどな!
そして酢飯をぎゅうぎゅうにしないで、もっとふわっと盛ってほしい。
絶対そのほうがもっと美味しい。

まとめ

とにかく大盛況のお店でした。平日だったのに観光客もたくさん。
ランチの海鮮丼が評判だけど、本来居酒屋なので夜がメインです。
夜にゆっくりくるとまた楽しそうなお店の構えでしたね。
いつかまたぜひ。

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