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由仁町キッチンファームヤードのスープカレーは自家製野菜がすごい

北海道由仁町にある「キッチンファームヤード」は、1999年から営業しているファームレストランです。
スパイス好きの人、それからタルト好きの人におすすめ。
ドライブしながら行くのにぴったり、のどかな田園地帯にあります。

キッチンファームヤードの住所

キッチンファームヤード
〒069-1135 北海道夕張郡由仁町西三川913
新千歳空港から約30分、札幌中心部からは約1時間です。
農村地帯でちょっとわかりにくいですが、カーナビと以下のお店の説明を参考にどうぞ。

お近くまで来たら

国道234線沿いの旧三川小学校正門(手押し信号のT字路)を背にして道なりに進み、
単線の線路の踏み切りを越え再び道なりに1.5km進むと、農道ほどの小さな十字路にさしか
かります。 そこを左折し200mほど進むと右手に見えます。
十字路には看板がありますが、見逃しやすいのでお気をつけ下さい。

人気店でかなり混み合います。でも予約ができないので、お昼を少しずらしていくか、連休中は避けていくなどしたほうがいいかも。
手作り雑貨コーナーもあり、待ち時間に楽しめます。

北海道夕張郡由仁町西三川913
 
営業時間
(5~8月)11:00~20:30
(9~4月)11:00~20:00
ラストオーダーは閉店時間の1時間前までです。
火曜と水曜休み

ブログで営業日や季節限定メニューをお知らせしているもよう。お店のまわりの美しい農村風景も必見です。
キッチンファームヤード ブログ

 

ファームヤードのメニューは実はカレーではない

スープカレーのお店と思われていますが、実はカレーじゃなくて「スパイススープ」だそうです。お店の呼び方では「スープスパイス」。
まずメイン食材と辛さを選び、セットにするかスープ単品にするかを決め、それからセットならライス(黒米ライスか鉄鍋バターライス)かパンかを選びます。
セットにはサラダもついてくるのですが、そのドレッシングが5種類もあって、全部手作りなので迷っちゃう。


今回わたしは、メイン食材をポークにし、辛さは中辛にしました。
セットを選んでライスじゃなくてパンに。
サラダのドレッシングはしょうゆベースのノンオイルに。
このセットだと1350円です。

さて、お味ですがいわゆるスープカレーよりもずっとさらさらで、確かにスープですね。
でも揚げ野菜がたくさん入っているところなんかはスープカレーとそっくり。
辛さは中辛が普通とのことで、そんなに辛くないんですが私はスパイス系ですぐ汗をかいちゃう体質なので、「大丈夫?」と心配されました(笑)。

メインのポークは固まりでごろっと入っているのですが、ほろほろで食べやすかった。
野菜で特に美味しかったのはじゃがいもかな。でも丸ごと入っているのでボリュームがすごいです。
野菜はほとんどすべて自家製もしくは由仁町産ということで、地産地消でもあります。

サラダを写してなかった!サラダが先に運ばれてきて、サラダを食べ終わった頃にスープがやってきます。
セットのパンはピタパンみたいな感じ。ちぎってスープにつけていただきました。

夫が頼んでいた「鉄鍋バターライス」は小さなスキレットにのってくるのですが、これが美味しかった!
次はわたしもそれにしよう。

メニューはこの「スープスパイス」のほか、季節限定の冷やし麺とか、かき揚げなんかも少しありました。

ファームヤードの手作りケーキがすごい


食後にケーキを食べるつもりでしたが、もうお腹いっぱい!コーヒーだけ追加しておしゃべりしたあと、お土産にケーキを買って帰ってきました。
このとき秋のケーキだったのですが、ブラックベリーのタルトがあった!一番美味しそうでしたので迷わずセレクト。
(ところが種が歯に挟まって食べにくかったのは秘密です)
それから左側はリンゴのタルト、奥のがカボチャのチーズタルトです。
どれも380円だったかな。

ほかにカボチャプリンやパウンドケーキもありました。
そしてこのお店の名物は自家製の長芋を使った長芋シフォンケーキ。
長芋シフォンは六花亭でも季節のシフォンで販売していることがありますが、ファームヤードのはしっとりシフォンの上に分厚くクリームが盛られてきます。ファンが多いオリジナルケーキです。

由仁近郊の立ち寄りスポットもおすすめ

キッチンファームヤードの近くには、いろいろ楽しいスポットがあります。
お花好きなら「ユニガーデン」、温泉好きなら「ゆんにの湯」、アイスクリーム好きなら「牛小屋アイス」や「あいちゅランド」。

さらに道の駅「マオイの丘公園」では野菜の直売所があって人気です。
あと動物好きなら「ハイジ牧場」ですね。
由仁町や長沼方面のドライブめぐりにおすすめです。

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