沖縄土産｜乾麺タイプの沖縄そばをスーパーで探すとお得。定番はマルタケです

沖縄の親戚に会いにたまに行くので、そのときはお土産用と自宅用合わせて大量の沖縄食材を買ってきます。
地元ならではの食材を安く手に入れるには、地元のスーパーに行くのがおすすめ！
わたしがいつもスーパーで買いこんでくるものの中で欠かせないのが沖縄そばの乾麺です。

沖縄そばの乾麺は必ず買いこみます

沖縄そば大好き！
沖縄そばはかつおと豚骨でとったスープで、すごくあっさりしています。
そして麺はそばといっても蕎麦粉ではなく、小麦粉でできたうどんのような麺です。
かんすいが入っているのがうどんとは違う点ですね。
濃い味好きの道産子には物足りなく感じちゃうかもしれませんが、一度はまると抜け出せないですよ。

だけど、お土産用の沖縄そばって高すぎますよね。
2食入りで800円とか平気でしちゃうもんね。
北海道のラーメンもそうですけどねえ。

ということで、わたしは沖縄に行ったらスーパーに売っている乾麺をたくさん買ってきます。
乾麺タイプだと、スーパーでは一袋100円くらいから販売されていますよ。
もちろんスープも重要なので、沖縄そばだしも忘れずにね。
※全く同じ商品が空港では倍ぐらいしたりしますので、ぜひ地元のスーパーで探してください。

スーパーの乾麺コーナーに行くと、数種類の沖縄そばがあります。
冷や麦みたいな丸麺タイプ、平麺タイプ。
細いのと太いのとか。

本当は生めんを買って帰りたいけれど、「冷蔵10℃以下で保存」とか書いてあるのでいつもなかなか買ってこれません。
クール便で送っちゃえばいいのかもしれないですが。

あと沖縄そばだしも、粉のタイプと液体タイプがあります。
いくつかの商品を食べ比べて好きなものを絞れたら一番ですね。

マルタケ沖縄そば（だしつき）は気軽なお土産にぴったり

前に行ったときに沖縄のイオンで見つけてきた沖縄そばとだしがこちらです。

誰かに渡すお土産用にするなら、粉のだしが中にセットされている乾麺がいいでしょう。
初めて沖縄そばをゆでるという人にあげても、わかりやすいと思います。
写真の中では3種類買った中で一番上に載っている「マルタケ」の「2人前だしつき」の商品ですね。

大体130円が定価のようですが、スーパーでは50円とか60円とかで買えちゃいます。
誰かにあげるのにもばらまき感覚で気軽に渡せるんです。
ただこれは麺の量が少なめなので、沖縄そばファンの人や自宅用にはちょっと物足りないかもしれません。

そこで、自宅用におすすめなのが下の右側に写っている「中太麺」の沖縄そば。

これもマルタケのですが、こちらは麺が250g入りでちょっと多めなのです。
3人分ということになってますが、たくさん食べたい2人で食べてもいい感じ。
出汁はついていないので、別売りの沖縄そばだしを買いましょう。

それから平麺タイプも食べたいなーと買ったのが「アワセそば」の平麺。
「アワセそば」が社名のようです。

だしのほうは写真の上に写っているのが「シマヤ」の顆粒タイプのだし。
6袋入りです。

もうひとつの白と緑のパッケージのだしは、濃縮スープタイプ。
こちらは沖縄そばの生めんが売っているコーナーで見つけました。

だしはボトル入りもあるんですが、重たくなっちゃうので顆粒タイプを買うことが多いかな。

自宅で作る沖縄そばの具は何を入れる？

沖縄そばというとお店では豚の3枚肉の煮込んだのがのっていますが、自宅で作るときはもっと手軽な具でいいんです。

地元の人に聞くと、ふつうに野菜いためとかのせてるようですよ。
野菜をいっぱいいれるとちゃんぽんみたくなります。

もやしとニンジンの千切りに油揚げを加えて炒めたのとかもおすすめ。
油揚げがそばだしを吸うのも美味しいんですよね。

 
「ポーク」は「ポークランチョンミート」の略で「スパム」と同義語です。
沖縄ではスパムは母の味みたいですよ。
親戚のおじさんがよく送ってきてくれます。
フライパンで焼いた薄切りスパムと、薄焼き卵と、あと紅ショウガとネギをのせたらOK。

スパムの買い置きがないときは、かまぼこでもいいです。
普通の白いカマボコか、揚げカマボコどちらでも。

もちろん時間があったら、ソーキとはいかないまでも豚ももや豚バラでチャーシューを作ってのせてもいいんですけど、
普段は豚小間を甘辛く炒めたものでも美味しいです。

乾麺の沖縄そば　まとめ

乾麺タイプの沖縄そばは日持ちがするので、沖縄旅行のお土産にぴったりです。
スーパーで買うと一袋100円以下から買えますよ。
沖縄そばだしを必要な食数分セットで買うのを忘れずに。

買い置きがなくなったらAmazonで買うという方法も。

インスタントの沖縄そばは、あれはあれで美味しい。
カップうどんと同じ感じです。