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北海道の秋蒔き春菊は10月末までで栽培終了!ほうれん草と小松菜はまだまだ大丈夫(10/23・2016)

北海道札幌市近郊での秋蒔きほうれん草、小松菜、春菊の記録です。
前の記事はこちら。「秋まきほうれん草と小松菜が雪の下に!」

10/23 雪が解けたので一部収穫


この日、最高気温は7度。
すっかり雪も解けました。
雪の下になっていた小松菜やほうれん草でしたが、案の定、雪がなくなってみるとかわいそうな姿が。
雪に押しつぶされてぺたんこになってしまっています。

小松菜の一部と、春菊の全部を収穫しました。


葉は凍った様子もなく、ぱりっとしています。
土だらけでしたが洗ったら美味しそう。
特に小松菜の葉にはハリがあって生き生きしてます。
小松菜は高さ20から30センチくらい、ちょうど食べやすい大きさですね。

春菊は小さいままでした


結局春菊は10センチくらいにしか育ちませんでした。

racss
これでは、全部収穫しても一回の調理でなくなっちゃいますね。
何にしようかな~
個人的に春菊大好きなので、卵とじに。
3人分の卵とじができました。
racss
柔らかくて、小さいけれどちゃんと味わいがあって美味しかった!
僕はかき揚げなら食べられるけど、春菊は好きじゃない。全部あげるよ。
※くせのある野菜苦手な人には、かき揚げで食べさせましょう(笑)
モコ
わたしもその臭い嫌い~

わかったこと

春菊は北海道で9月から秋蒔きするには、ちょっと無理がありました。
春菊はほうれん草と比べると成長できる気温が高めだから、秋からだと生育できる温かい日が少ないのでしょうね。
それに今年は初雪が早すぎたせいもあると思います。

寒ちぢみほうれん草として育てられるかも


畑の様子はこんな感じ。
小松菜の一部を残してあります。写真右側の少し背の高い部分が小松菜。
残りの部分は全部ほうれん草なのですが、ほうれん草には手を付けていません。

というのも、「寒ちぢみほうれん草」としてもうすこし育てようかと思ったから。
小松菜やほうれん草は、-2度くらいで成長は止まるけれど、-10度くらいまで生きていられるそう。
そして、寒さに遭うと糖度が増すということで、家庭菜園でも庭に植えっぱなしだし、実際に「雪の下小松菜」や「寒ちぢみほうれん草」として商品化もされているというのをつい最近知りました。
(「縮みほうれん草」というのはまた別の種類ですが)
モコ
雪が降る地域でも、冬に雪の下から掘り出して、生き生きしたほうれん草や小松菜を収穫しているんだよね?
それって地面が凍る北海道では無理なんじゃないかと思うけれど、とにかく今急いで片付けてしまわなくても大丈夫だということですよね。
モコ
良かったね、寒い中ずっと外で作業するの嫌だもんね。

週間予報では、11月に入ると最低気温が-2度の日もあるらしい。
それでも日中の気温が7度くらいあるので、日が照って土が乾けば、今倒れてしまった小松菜やほうれん草も茎を起こすと思います。
あと1週間か2週間は少しずつ収穫して楽しめそうです。
次の記事はこちら。雪の下になったほうれん草と小松菜も食べられます|最終収穫!(11/7・2016)

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