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北海道の家庭菜園|4月は卵パックで苗づくり(2020)

北海道札幌近郊での家庭菜園の様子です。
2020年は春の雪解けが早くて3月にはすっかり積雪がなくなりました。
おお、これは家庭菜園も早く始められるかも!と楽しみにしていましたが、やっぱり気温は平年通りですね。

2020年の北海道の春は遅かった

4月の雪
4月6日には再び雪が降りました。
この前日までは割と温かくて、ちょっと土起こししてみたりしていたんですが・・・。
そのあとも冷たい風が吹き、小雨続きでむしろ去年なんかより寒いかもしれません。外で作業はまだ無理。
ゴールデンウィークの天気予報
ゴールデンウィークに入るころには外仕事できるかな、と思っていたのですが、週間予報を見るともうちょっとかなあ~夜の気温が低すぎ。

土が乾かないことには土起こししてもドロドロになるだけなので、晴れが続く日までもう少し我慢です。
気温からすると今年は少し遅れそうですが、5月に入ったらすぐほうれん草など葉物野菜の種まきしようと思います。

卵パックでカモミールとマリーゴールドの苗づくり

卵パックで育苗
野菜のコンパニオンプランツのカモミールとマリーゴールド、昨年種から育ててうまくできたんですが、ちょっと畑に植えるのが遅かった。
発芽温度が15度以上となっているので外に植えられるのは5月に入ってからですね。それだと野菜苗を植えるときにはまだまだちいちゃい。

それで今年は早めに苗にしておくために、4/19に卵パックに種まきしました。
卵パックで苗にするなら、ほんとは3月にまいてもいいくらい。
土は、畑の土がまだ湿っていて重たいので、ダイソーで購入してきた「観葉植物と野菜の土」を使います。軽くてふわふわで、種まきにも良さそう。

卵パックの底に穴を開けます。
ドライバーとかキリで開けるとすぐなんだけど見当たらなかったのでそのへんの引き出しにあった釘で・・・手が痛い。
蓋にも穴をあけて空気穴にします。

B4サイズのトレーに卵パックがちょうど3個並びます。
カモミールの苗づくり
カモミールのタネは小さすぎて、数粒ずつ蒔くのが難しい。
マリーゴールドの苗づくり
マリーゴールドは細長いので2,3個ずつ置いて軽く土を掛けます。
ミニじょうろの口
種まきや苗の水やりにはミニじょうろの口が便利。
ペットボトルにつけられる口が100円ショップに売っています。
これはセリアで2個入りでした。
ミニトマトの空き容器
ミニトマトが入って売っているパック、育苗パックとして使えそうだなとたくさんとってあるんだけど、なかなか出番がないので今回二つだけ使ってみました。
卵パックも、ミニトマトの空き容器も蓋ができるから保温とねこのいたずら防止になります。

ムク
え?
種まきから10日の4月23日、芽が出ているのを発見。
カモミールの芽カモミール。やっぱり固まって生えてきちゃいました。
マリーゴールドの芽マリーゴールド。こちらはふたつ撒いても芽がひとつのところも。

このまま育てて、根が張ってきたらポットに移す予定です。
あとはレタスのタネも苗にしておこうと思いつつ、できていません。

窓際で苗づくり
サンルームの棚に置いて育てています。
右側にはコンビニコーヒーのカップをカットして植えたものも。
こちらはまだ芽が出てこない。
実はこちらには昨年庭で育っていたマリーゴールドから種取りしたものを植えてみました。
ただですね、雪の中になっちゃった種なので、発芽しないかも?
様子見です。

右端にあるのはリンゴの枝の束です。
雪が解ける前に庭のリンゴの木を剪定したときに取っておいた枝。
トマトの空き缶がミスマッチだけど、薄ピンクから白の花が咲いてとても可愛いです。
一足先にお花見。

春の植え替え計画

今年は時間が取れそうなので、菜園内の植えっぱなしのものを少し入れ替えたり手入れしたいと思っています。
菜園のポタジェ化、進められるかな?

以下覚え書き。

・ウド(軟白栽培できるよう数株を裏庭へ移植)
・ミツバ(西日の当たらない場所へ)
・畑わさび(消えかけ!救出して日陰に)
・ミョウガ(新苗購入)
・京フキ(根を掘り返して区切って栽培)
・ルバーブ(日陰すぎて生育不良の一株を移動)
・ミント(裏庭の日陰にあるミントを区切って日なたに)
・カシス(中庭にあるものを菜園側に)
・タイム(ブルーベリーの足元へ)
・シャクヤク(裏庭のシャクヤクは花エリアへ)

まとめ

今年はたぶん、自宅待機が多いのでゆっくり畑いじりができそう。
やりたいことはたくさんですが、あせらずのんびりいきましょう。

菜園メモ一覧
前後の月の記録はこちらから
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