先日、サンキュ!STYLEに「今さら聞けない!ご飯と汁物の位置、間違ってない?【子どもに伝えたい和食のマナー】」という記事を書きました。
今日はそのお知らせとウラ話。
和食を美味しそうに見せる並べ方
ライターとして食について書くことが多い関係で、いろいろな人のSNS投稿を見るのですが、ご飯茶碗の並べる位置を気にしていない人が意外といることに驚きました。
美味しそうな料理をきれいに盛り付けているのだけど、配膳の位置が逆!ミラーカメラでも使っているのかな。自撮りじゃないんだからそれはないよね・・・
ま、一番見せたいお料理が映えるように並べるという撮影方法もあるよね。
おかずが洋食や無国籍メニューが中心だとあまり気にならないかもしれませんね。自由なテーブルコーディネートもありだよね。
今どき和食の配膳マナーなんてわざわざ記事にすることもないかな、と思いましたが、もしかしてほんとに知らないとか忘れていただけだったら、教えてあげたい。
これから年末年始で目上の方と一緒に御飯を食べる機会も増えるでしょう。和食のときはやっぱりきちんと並べると美味しそうに見えます。
普段の一汁一菜のときでも、ご飯茶碗と汁物の位置を気にするだけで、上品なお料理に見えちゃいます。
メリットはたくさんあると思います。
ごはんが左の基本ルール
ごはんが左、汁物が右。お箸の向きは横向き。
これが基本の和食の配膳。どうしてかというと、左に貴重なものを置くという基本ルールがあるからなんだって。
主食のごはんは大事なので左側というわけ。
そんなおはなしを書いていますのでよかったら読んでくださいね。
サンキュ!STYLE「今さら聞けない!ご飯と汁物の位置、間違ってない?【子どもに伝えたい和食のマナー】」