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今日の菜園7/10|シャクシナ・ルバーブ・ミニカボチャなど(2020)

7月の菜園
7月に入り暑い日もちらほらありますが、全体的に日照不足の北海道です。
7月上旬の家庭菜園の様子。
一部の野菜は収穫終了時期を迎えています。

カブは収穫期・しゃくし菜はそろそろ終わり

カブとシャクシナ

今年初めて育てたシャクシナ、間引きしながら食べてきましたが、もうとう立ちしてきて固くなってきました。
見た目はきれいなのですが、筋が気になるので刻んで使うことが多くなっています。
春まきシャクシナは早くとう立ちしてしまうものだそうなので、こんなものなのかな。
若いうちはシャキシャキ歯触りが良くて美味しかった。
残り4株ほどありますが最後のは漬物にして食べきろうと思います。
また秋に少し育てる予定。

カブの収穫

寄居カブは収穫期です。
12cmくらいの程よい大きさで、皮が薄くて剥く必要なし。葉もくせがなくて柔らかく、美味しいので使い道が広いです。(カブの葉にありがちな苦みが少ない)

この寄居カブは平べったいかたち。もう少し放置するとまだ大きくなるけれど、肌がごつごつと荒れてきちゃいますので、そうなると皮をむいて食べなくちゃいけなくなるんですよね。
次に植えるものが準備できたら、早めに収穫してしまおうと思っています。

イチゴは宝光早生が収穫終了

イチゴ栽培
イチゴも一期なりの宝光早生が終わってしまったので、プランターの四季なりの方だけ頑張っています。

今年は宝光早生にちゃんと黒マルチをして育てたのは良かったのだけど、追肥がしずらくて収穫量がいまいちでした。
来年は植え方を考えることと、もっとたくさん実がなるように、子苗取りしなくちゃ。

裏庭のルバーブとカモミールは順調

ルバーブ
雪解け後から少しずつ作業していた裏庭の整理が一段落し、春に移植したルバーブ1株が茂ってきました。
裏庭のルバーブの根元

去年までは裏庭の中でも日当たりが1番悪い場所にあったので貧弱でしたが、移植して元気になった!これなら他の2株にも引けを取りません。
カモミールとルバーブ収穫

この株からは今年初めての収穫、他の2株からは3回目の収穫で結構本数が採れました。ジャム用です。

カモミール
一緒に収穫したカモミールの花は、今年たくさん苗を作って植えたもの。
アスパラの根元でモリモリ咲いています。

ミニカボチャとキュウリはぼちぼち成長中

ミニカボチャの空中栽培
ネットに絡ませて空中栽培中のミニカボチャ。
これまで何回か雌花がついているのですが、雄花とタイミングが合わず、受粉できずに落ちてしまっています。
ミニカボチャの雄花と雌花
ようやく昨日、一個受粉できました。
何個できるかなあ。

このミニカボチャ、きゅうりと同じ畝でキュウリネットの裏側で育てているのですが、午前中の日が当たりにくいのです。そのせいか、アブラムシに度々襲われます。
キュウリ栽培
こちらは表側のキュウリ。よく日が当たって元気です。
キュウリネットの設置の向きを太陽に向かって縦にすれば良かった。
そうすれば日のあたりが分散できたと思うんだけどな。
来年に向けての反省点です。

ミニトマトとピーマンはまだまだ

ピーマンの株
ピーマンの成長はちょっと遅いかな。
今は小さいピーマンを早めに採ってしまうようにしています。

フルティカ
ミニトマト、中玉トマトは実をつけていますがなかなか赤くなりません。これは中玉のフルティカですが、まだ大きさも足りない感じ。
でも昨年もミニトマトがなかなか赤くならなかった記憶があるので、今はこんなものかな?

トマトの脇芽をプランターへ
中玉トマトの芽かきした脇芽から苗にしておいたものを2つ、丸型プランターに定植しました。
今年はミニトマト1株、中玉トマト1株しか購入していません。
そこから取った脇芽を苗として育てて増やす計画ですが、収穫まで、短い北海道の夏でも間に合うのか少し心配。
ミニトマトのプランター
プランターは日の当たるところに移動させられるので便利です。今は畝の間や通路に置いています。
ちょっと寂しいから何か寄せ植えしようかな。

秋野菜の種まきをプラグトレイへ

プラグトレイ128穴をカット
あとは数日前、秋に収穫する葉物野菜などをプラグトレイにまきました。
128穴のプラグトレイですが、かさばるので3つにカット。
それぞれにブロッコリー、アスパラ菜、サラダビーツなどを種まきしました。

ブロッコリーとアスパラ菜発芽

このうちブロッコリーとアスパラ菜は3日後から4日後にかけて揃って発芽しました。早い。
それからホウレンソウもプラグ苗にできると聞いたのでやってみています。ホウレンソウの発芽にはもう少しかかりそうです。

3週間くらいこのプラグトレイで育ててから定植する予定。
ブロッコリーは大きさを見て途中でビニールポットに鉢上げするかもしれません。

まとめ

2020年7月の家庭菜園の成長の様子でした。
今年は家にいることが多く、畑の手入れがこまめにできるのが嬉しくもあり悲しくもあり。

でもこのごろずっとスーパーの野菜が高いので、家庭菜園の野菜でかなり食費が浮いて助かります。
気になっていた植え替えや区画整理も少しずつ。

しかも秋野菜をこの時期から準備できるというのは、相当余裕がある証拠ですね。
プラグ苗で育ててから植えるのは初めてなので、成長が楽しみです。

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