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5月の家庭菜園|畝を整える・ウリ科マメ科育苗開始|北海道道央2024


5月の北海道はまだ苗を植える時期ではないけれど、少しずつ準備をしておかなくてはなりませんね。
畝は雪解け後そのままなのでだいぶ崩れているし、草が生えてきています。我が家では基本的に畝を壊さない不耕起栽培にしていますが、畝を植えるものに合わせて整えることは欠かせません。一気にやると疲れちゃうので、天気を見ながら少しずつやりましょ。

5月5日シートを剥がす


昨年、中玉トマト、ミニトマト、ピーマンを育てた畝の片付けをしたとき、残渣を全部積み、落ち葉や剪定枝なども載せてさらに土をかけ、上から防草シートをかぶせて冬越させました。冬の間に微生物に分解してもらいさらに微生物が増えたらいいな、というもくろみです。
どうなったかな?
さすがに枝類は分解されていませんでしたが、その下にあったトマトやピーマンの茎の残渣は跡形もなくなっていました。すごーい。毎年、残渣を切って畝に残すことはしていましたが、雪の下で春まで残っていたんですよね。でもさらに上から覆ってやると雪の下でも分解がされるということがわかりました。
これはこれから毎年やってみよう。

本日のごほうび、巨大なアスパラが初収穫です。紫アスパラは大株を2020年春に植え付けて、毎年巨大な芽が出てくるのです。そして大きいのに根本まで柔らかくて、1本で市販の20センチくらいのアスパラの3本分はあるボリューム。
市場にはこんなサイズのものは規格外で出回らないですから、家庭菜園ならではの楽しみと言えるかもしれませんね。

5月6日育苗開始ウリ科とマメ科


雨模様で外仕事ができないので、ポットに種まきをします。
ミニカボチャやズッキーニなどのウリ科、モロッコインゲンや枝豆などのマメ科。買い置きの種と、自家採種の種といろいろです。

寒い時期に育つスナップエンドウは5月スタートではちょっと遅いのですが、気温が上がっていないので試しに育苗してみることに。


育苗用土ってあまり肥料分の入っていないものが良いそうです。専用の土も売られていますよね。うちでは普通の「野菜の土」として売られている土にもみ殻くん炭を少し混ぜたものを使っています。肥料分はしっかり入ってしまっていますが手軽さを重視。
畑の土を持ってきてもいいのですが、室内で芽出しさせることも多いので育苗中に雑草の種が芽を出したり越冬した虫が出てきたりしたらちょっと嫌でしょ。
家には猫がいるので、きっと大騒ぎになります。市販の土はそういうことがないので助かります。


今日も早速うちの猫達が確認に来ていました。ノラ出身の猫は、大きめのプランターだとそこに寝そべったりトイレにしちゃったりするので要注意。小さくても気になれば土をいじってしまうので「だめだよー見るだけよー」といつも言っていますけれども、わかっているかどうか 笑


昨年もたくさん栽培したマリーゴールドは、種を取っておいたのでほぐしながらセルトレイへ。
マリーゴールドの種は細くて、充実度を見ていいものを選んで蒔くというのがしにくい。ほぼそのままほぐして多めに蒔いてみました。

5月9日~畝を整える


今日は土の状態を見つつ、畝の形を整えていきます。適度に土が抜ける窓付きホーが軽くてとても便利。通路に生えている雑草を削りながら畝に土を盛ったりならしたり。あとは有機石灰をいくらか撒いたりします。

写真の中央の畝は冬の間シートを掛けておいた場所です。
分解されていない大きな枝類を通路上によけ、葉などの細かなものはできるだけ土中に混ぜ込まないようにします。完熟堆肥であれば土に混ぜてもいいのですが、まだ分解されていない有機物は土に混ぜてしまうと、分解の際に出るガスや熱が野菜の苗を傷めてしまうからです。
その後、畝の形を作ってから上にかぶせればいわゆる「有機物マルチ」をした畝の完成です。
もう少し分解してほしいので、わたしはこのあと黒いビニールマルチをかぶせました。ビニールマルチの中は温度が上がって雨風から守られつつ分解、発酵が進むはず。植え付けまでの1週間くらい、穴を開けないことにします。


数日にわたって作業しています。畝の整備の続き。ビニールマルチを1畝にかぶせたのが先日作業した畝。その隣の畝を今年ピーマンやナスを植える場所にしたいと思って整えました。ピーマンやナスはトマトと違って高畝にしないほうがいい(水が好き)なので、少し土の量の調整をします。土をすくって今年トマトを植える予定の畝へ足す作業。トマト畝は高畝に、ナスの畝は低めに。

嬉しくないコガネムシ幼虫


ここで問題発生です。表面の土をすくっていたら、コガネムシの幼虫がたくさん現れました!
ここは雪が降る前に「汚泥堆肥」を撒いたところ。昨年春のことですが家庭菜園仲間のおばあちゃんが「この堆肥、すごくいいのよ!1袋あげるから!」とくださったのを断りきれずにもらったのです。汚泥堆肥というのは、市町村が回収した生ゴミを堆肥化しもみ殻などと混ぜて発酵させた堆肥です。
悪いものではないのですが我が家は自前の堆肥で間に合っているし、養分の多い他所からの堆肥を入れたくなかったのですけども・・・。春に使う気になれず、秋の片付けのときになって畝の表面にまいておきました。雪で肥料分が多少流れてちょうどよくなるのでは、と思ったから。
ところがその畝から大量のコガネムシ!!他の畝からは殆ど出てこないので、汚泥堆肥のなかに卵があったのではと見ています。もちろん、その前にこの畝に卵が産み付けられた可能性も十分にありますが。
うれしくないなあ・・・取り切れず残ってしまった幼虫に植えたものがやられないといいのだけど。

コガネムシの幼虫は春先には土の表面近くで活動しているということなので、深く掘らなくても見つけられます。この段階でしっかり取り除いておきたいですね。
取り除いた幼虫は、アリに片付けをお願いするとすぐに持ち去ってくれます。
少し大きくなっている幼虫は、コンポスト容器の中に入れると堆肥化を手伝ってくれるので働いてもらいます。そのへんにぽいっとしておくとすぐに土に潜って隠れてしまいますので、放置は厳禁です。

5月20日土壌改良のために有機物を埋める畝


この写真は冬の間に分解しきれなかった剪定枝や刈草類を畝の上からよけたもの。山盛りあります。これを、土壌改良したい畝に埋める作業をやろうと思います。

我が家の家庭菜園は宅地の庭にあるので、深めに掘ると砕石や粘土などが出てきてしまいます。この10年くらいでいろいろなものを育てて、全体的には少しずつ改良されたと思うのですが、今まであまり手をかけていなかった畑の端の畝を今年は土壌改良します。
私にとってやりやすい「ガッテン農法」方式で行っていますが、他の自然農法とも共通する部分があるかと。

簡単にいうと有機物(刈草や枯れ枝)を畝の下に埋め、それが分解されると野菜が根をはりやすい土に改良されるという考え方になります。
40センチくらい掘ると出てくる硬い「耕盤層」が見つかれば砕いて割れ目を入れます。通常栽培で毎回起こして堆肥を入れるというやり方を続けていると下の方が固まってしまっているので、それを壊す必要があるんだそう。我が家の場合は粘土層ですねー。スコップで砕きます。
その上に有機物、もみ殻くんたん、薄めた酢、米ぬかを重ねて入れます。土を全部戻すと盛り上がりますが大丈夫。このまましばらく置いて分解が進むと土が下がってきます。1,2ヶ月もすれば普通に野菜が育つ畝として使えるようになります。


なんだか暑い日で汗だくになってしまいましたが、できました。通気性のある防草シートでカバーして、ここに植える苗ができるまでおいておくことにします。


さて、予報では雨が降るので黒マルチに穴あけして、雨水を染み込ませようと思います。適度に湿ったら、マルチ穴に葉物の種まきをする予定。
ビニールマルチカッターがあるときれいな穴が開けられます。市販のステンレスのものは800円くらいするので毎年買おうか迷って買わずに過ぎていました。
今年はペットボトルで作ったお手製穴あけ器を使うのでらくらく!以外に強くて、サクッと穴が開けられます。しばらく使えそうです。


やっと畑らしくなってきましたね。

5月23日 夏野菜の定植と大根播種


5月の前半で買ってきた夏野菜の苗は、大きいポットに植え替えて育てていました。ごくごく定番の品種です。ナス(黒べえ)、ピーマン(あきの)、中玉トマト(イエローオーレ)、大玉トマト(ホーム桃太郎)、タカノツメ。
夏野菜の育苗は春先の温度管理が大変なので、今年はやっていません。苗農家さんに遠出して仕入れるのをしばらく楽しんでいたのですけど、今年は近くのカインズホームの苗が意外と良くて値段も安いのでそれにしました。省エネできて助かります。


23日に定植。北海道は寒いのでピーマンやナスは6月に入ってから定植するようにしていましたが、今年は5月末から出張があるのでその前に植え付けました。
ビニール行灯でしっかりカバー。ピーマンを植えた畝はコガネムシの幼虫がたくさんいたところなので、今後もよく見てあげなくてはと思っています。


黒マルチに開けた穴に、ミニ大根、雪白体菜、春菊、ルッコラの種を蒔きました。ミニ大根の「小太りくん」かわいい名前でしょ。昨年までの「小太郎」もよかったけれど、こちらはどうかな?夏のミニ大根は大根おろしにぴったりサイズで使い切れるので育てると重宝します。


畑の角にひまわりをまきました。巨大品種の「ロシア」です。種も大きいですね。
実は昨年育てていたひまわりの種取りしなかったのです。小鳥たちが楽しそうにつつきにくるのが可愛かったから、そのままにしていました。
巨大品種なら、小鳥たちと分け合っても十分種が取れると思うので選んでみました。ただ、畑に影を作らないよう、植える場所は限られますけれどね。


アスパラ收穫楽しんでいます。雨の次の日などはたくさん出てきています。6月半ばまで採ったら、あとは伸ばして葉を開かせないといけません。緑のアスパラの株はもう10年以上経つのであまり勢いがありません。細いものがパラパラ。そろそろ植え替えるか養生するか考えましょうか。

まとめ

5月は家庭菜園で一番いそがしい時期かも?不耕起栽培でも畝を整えたり、時には土壌改良のために深く掘ったりしなくてはなりません。
コガネムシなどの害虫駆除もこの時期のチェックが肝心です。今年はちょっと早めに5月23日に苗の植え付け完了。寒い日、暴風の日が続いていますが無事この時期を乗り越えてほしいものです。

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