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沖縄絶景カフェ|干潮も美しい「浜辺の茶屋」の手作りケーキを食べに行く

沖縄南部には景色を楽しめる「海カフェ」がたくさんあります。
その中でも創業25年になる老舗カフェが「浜辺の茶屋」。
大きなせり出した窓から見える海を眺めながらのカフェタイムを味わってみたくて行ってみましたが・・・

浜辺の茶屋の行き方

「浜辺の茶屋」
住所:沖縄県南城市玉城字玉城2-1
駐車場:あり 20台

沖縄県南城市玉城字玉城2-1

那覇空港からは40分ちょっとかかります。
豊見城(とみぐすく)市を抜けて南城市に入り、331号線を海に向かって走ります。
331号線沿いにいくつか看板が出ていますのでわかりやすいですよ。

しばらく走ってから右折して細い道に入ると両側にサトウキビ畑が。
海を右手にちらちら見ながらそのまま進み、森のようになってきて「まだかな?」と不安になるころ、姉妹店「山の茶屋」が見えてきます。
「山の茶屋」を通り過ぎてほんのちょっと行くと右側に「浜辺の茶屋」がありますよ。
駐車場は手前にあります。

営業時間:10時から20時 月曜日のみ14時から20時
定休日:なし
 

浜辺の茶屋は満潮干潮時刻を確認してから訪れよう

このカフェの最大の魅力は店内から海へ大きく開かれた窓。
この窓際の席はなかなか空かないのですが、せり出した形で作られているため、席に座ると一面が海!
海を眺めながらのんびりコーヒーを飲める人気カフェです。

海が満潮だと真っ青な水面を眺められるのですが、実はすっかり潮が引いた干潮時もおすすめ!
長時間いると、徐々に潮が引いていく様子なんかも見ることができて楽しいですよ。

浜辺の茶屋引き潮

訪れたときはちょうど引き潮でした。

浜辺の茶屋干潮

浜辺の茶屋は引き潮のときも絶景!

浜辺の茶屋引き潮

店舗下に広がる海が引き潮だとこんな感じ。歩いて奥まで行けます。

この干潮時には、下の浜辺へ下りて散策することができます。
岩場に取り残された小魚やカニと遊んだりね。

ぜひ沖縄の満潮干潮時刻を確認してからスケジュールに組み込むことをおすすめします。

沖縄の満潮時刻を知るには、気象庁の潮位表が載っているページをチェックします。
 
 気象庁 浜辺の茶屋付近の潮位表 (南城市知念地区で表示しています)

浜辺の茶屋のテラス席や海辺の席も楽しい

また、浜辺の茶屋には屋上テラス席や浜辺席もあるんですよ。
屋上テラス席は大きなパラソルの下で海風を体に受けながらのんびり。
オープンテラス席は少し下がった木陰にあり、ちょっぴりプライベート感もあります。

このカフェは人気店のため、待ち時間がかかる場合が多いですが、席の希望を聞いてくれるので迷ってしまいます。
待ち時間は浜辺で遊んでいるとあっという間。

浜辺の茶屋テラス席

木陰がさわやかなオープンテラス席。

浜辺の茶屋海辺

店内窓の真下に位置する浜辺席。子どもを砂浜で遊ばせながらカフェタイムをとるには最適です。

浜辺の茶屋のメニューでおすすめはケーキセット

浜辺の茶屋では、サンドイッチやホットドックなどの軽食が食べられます。

浜辺の茶屋ケーキセット

ケーキセット。マグカップの手書きひまわりが可愛いです。

わたしのおすすめはケーキセット800円。
手作りケーキと大きなマグカップのコーヒーがセットです。
定番のケーキはベイクドチーズケーキとガトーショコラだそうで、どちらもずっしり満足感のあるボリュームでした。

看板猫の三毛猫が可愛い

浜辺の茶屋の三毛猫

いたいた、ミケちゃん、こっち向いて。

浜辺の茶屋には看板猫の三毛猫ちゃんがいるんです。
自由に出入りしていて、扉が閉まっているときなんかは店員さんがあけてくれるのを待っていたりして可愛いんだ。

浜辺の茶屋の三毛猫

看板猫の三毛猫さん。いまちょっと警戒モード。

この浜辺の茶屋は、オーナーさんが1994年から手作りで少しずつ手を加え続けているそうです。
建物はもちろん店内のテーブルやちょっとしたオブジェの手作り感が癒しの素でもあります。

浜辺の茶屋 店内

店内には素敵な絵がたくさん。昔の沖縄の日常を描いたものらしい。

浜辺の茶屋オブジェ

道路から店内入り口までは階段を下りていくのですが、その横にあった手作りの猫さんオブジェ。

浜辺の茶屋 シーサー

お店の屋根にいる一対のシーサー。

まとめ

沖縄本島南部に位置するカフェ「浜辺の茶屋」。
海の潮の満ち引きに合わせて表情を変える、すてきな絶景カフェです。
ケーキセットをいただきながらほっと一息いかがでしょうか。

実はお店の本も出ています。
お店のできあがるまでやオーナーさんの想いを知りたい人は読んでみるといいかも。

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