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ゆめちからテラスのパンはゴマごぼうとクリームパンがおすすめ!|江別

2018年5月にオープンした江別市の新スポット「ゆめちからテラス」。
パン工房と野菜の直売所が併設された場所です。
先日仕事帰りにパンを買いに立ち寄ってみました。

ゆめちからテラスへのアクセスと営業時間

「ゆめちからテラス」は道道45号線(江別恵庭線)沿い、野幌運動公園の入り口そばにあります。
 
住所:〒069-0832 北海道江別市西野幌107‐1
 
営業時間:
野菜直売所は9時から17時まで
夢パン工房は8時から18時(売り切れ)まで
定休日なし
 
駐車場も広いですよ。
 

北海道江別市西野幌107‐1
 

「Pasco夢パン工房」の石窯がのぞけます

この「ゆめちからテラス」は、敷島製パンが北海道の小麦「ゆめちから」を使ったプロジェクトの一環として運営している「Pasco夢パン工房」と、JA道央のコラボで生まれた施設です。

「Pasco夢パン工房」は札幌の手稲区にもありますが(札幌市手稲区 曙5条2丁目7−25)、2店舗目となるのがこの江別の「野幌店」です。
石窯で焼いたパンも並んでいるとのことで、おもしろそう。

入り口外からは石窯の中がのぞけるようになっていて、中でパンがゆっくり回っている様子が見れます。


目を移すと、大きなガラス越しにたくさんのパンが見えます。
店内はかなり混み合っている様子。


施設の入り口を入ると右側が野菜の直売所、正面にソフトクリームやさん、左側にパン屋があります。
今回はパンが目的なので迷わず左側「Pasco夢パン工房」へ。

店内に入ると試食をくれるお姉さんがいて歓迎してくれました。

「Pasco夢パン工房 野幌店」で購入したパンはこちら

「Pasco夢パン工房」の定番の人気商品は「塩パン」や「クリームパン」のようです。

この「野幌店」の品ぞろえは甘いパンが若干多いかな?という印象。
とにかくたくさんあって目移りしちゃう。


迷いながらも今回購入したのはこの4点。

今回は「しょっぱい系が食べたい」という夫のリクエストがありました。
そこへ「胡麻ごぼうパン焼き立てでーす」の声が。
これはぜひ食べてみたいとすかさずゲット。
画像左下の長細いのが胡麻ごぼうパン、194円です。

あとは何にしようかなーとウロウロしていましたら、
「クリームパンも焼き立てだって」という声が。
おお、それはそれは、と取りに行きました。
トングでつかむときの柔らかさにおどろき。
つぶさないようにそっとトレイへのせます。
クリームパンは151円です。

それから気になったのが「もっちりベーグル」。
プレーンとチーズとが並んでいたのでチーズを選びました。
これもつかんだときのふんわり感に驚き。
ほんとにベーグル?と思うくらいです。
これがね、後で後悔することに。
もっちりベーグルは画像左上、172円です。

最後にもう1品くらい選ぼうと思っていて目に入ったのが「長時間熟成」のクルミパン。
カットしてあるものをトレイへ。
こちらは6切れ入りで302円。

ドリンクやランチも注文できます

店内にはイートインスペースがあり、コーヒーやカフェラテ、紅茶やスープなども注文できます。
気軽なランチに良さそうですね。
ドリンクのテイクアウトしている人もけっこういました。
ドリンクは200円だったかな?

スープカレーのランチセット1200円などもあるみたい。
個人的にはモーニングタイムに来てみたいですね。
モーニングは500円でトーストとドリンクがいただける模様。

クリームパンに感動

さて、お味の方は?
辛口な夫の一口コメントと一緒にどうぞ。


最初に「胡麻ごぼうパン」からいただきました。
ごぼうがたっぷり入っていて、シャキシャキと美味しい。

マヨネーズ系の味もしっかりしています。
そして生地の胡麻がちゃんと主張していますね。

上から目線の夫くん
胡麻入れて正解だよね
 
「しょっぱい系が食べたい」と言っていた夫の気分にもぴったりだったようです。


さて、次に食べた「もっちりベーグル」はというと、ほんとにもっちり、ふんわりのパンでした。
(画像左側)

断言する夫くん
これはベーグルじゃない。
 
強いて言うならば「ベーグル嫌いの人にでも食べられるベーグル風」でしょうか。
しっかりした噛み応えのあるベーグルが好きな人にはお勧めできないかなあ。

ちなみに夫はベーグル苦手な人なんですけどね。

かたくなな夫くん
じゃあこのパンぴったりじゃないの、という突っ込みは受け付けません。
 

「ベーグルとはこういうもの」という先入観を捨てて味わえば、とても美味しいパンだと思います。
チーズ味にしたので、チーズの塩味が効いてよかったです。

続きまして、クリームパンをいただきます。

焼き立てを買ったのでまだ温かい。
中のクリームがふるふるです。
固めのクリームで、バニラビーンズの黒い点がちらほら。
頼りないくらいふわふわの生地とよく合っています。

甘すぎるのは苦手な夫くん
これはうまい!バニラビーンズがポイント高いね
 

これ、甘さ控えめで、クリームたっぷりで、いいですね。
よくあるクリームパンって、なぜかイーストの香りを強く感じてしまうパンが多い気がする(個人的には苦手)んですが、これは全然。
定番人気だけあっておすすめです。


最後に食べたのが長時間熟成させたというクルミパン(バゲット)。
ヨーグルトと一緒に次の朝にいただきました。

生地の穴がとても大きくて、美味しいバゲットの予感。
これは皮もふんわりで、とても食べやすいバゲットです。
お食事パンとしてぴったり。

遠慮のない夫くん
普通にうまいけど「長時間熟成」のありがたみが感じられない
 
いやいや辛口ですねえ。
誤解のないようにフォローしておきますが、なかなか美味しかったですよ。
ただ税込み302円なので、バゲットの半分サイズとしてはちょっとお値段が高いからそう思うんですね。

食事パンとしていただくなら、「超熟」という食パンが1斤280円で購入できます。
これは入り口のところで試食させてもらったけれど、とても美味しかった。

次回は「雪の女王」というネーミングの塩ロールパンをぜひ食べてみたいと思います。
あと今回選ばなかった石窯で焼いたハード系のもね。

ゆめちからテラスのパンまとめ

「ゆめちからテラス」は、pasco夢パン工房野幌店と、JA道央の野幌農産物直売所、それにソフトクリームなどが食べられる「プチキッチンogiogi」の3店舗が入った施設です。

道産小麦にこだわって作られたパンは、ソフトな食感のものが多い印象。
クリームパンと胡麻ごぼうパンがとても美味しかったです。

石窯で焼かれたパンにはハード系もありました。
種類も多いので好みのパンを探しに出かけてみるのはいかがでしょうか。

ハード系のパンが好き方はこちらの記事もどうぞ。
「北広島のパン屋さん「麦の香」売り切れ御免のハードパンとスイーツパン」

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