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北広島のパン屋さん「麦の香」売り切れ御免のハードパンとスイーツパン

札幌市のおとなり、北広島市の里見町に知る人ぞ知る美味しいパン屋さんがあります。
それが「麦の香」という小さなお店。
自家製酵母のハード系パンから、手作りフィリングが美味しいスイーツ系パンまで種類は豊富。
ただし売切れ次第閉店なので早めに行かないと買えないというお店なのです。

北広島「麦の香」の住所と行き方


「麦の香」は住宅街にあるため、初めて行くと迷ってしまうかも。
地図を確認していきましょう。
駐車場は店舗横に3台分です。

住所 北広島市里見町5丁目5-13
電話 011-373-7880
営業時間 10時から売切れまで
定休日 月曜日・火曜日

 

北広島市里見町5丁目5-13
 
 
「竹山高原温泉」への入り口を左側に見ながら坂道を上り、続く下り坂を下りきったあたりで住宅街が開けますので、左折します。
電柱に「麦の香」の案内広告が出ていますので目印にします。

麦の香のパンメニュー


「麦の香」のメニューはたくさん。40種類くらいあります。

メニュー表を見ると、クロワッサンやデニッシュ系、クリームパンやメロンパン、ジャムパンなどの甘いパンが130円から160円程度、
ピザやウインナードッグなど総菜パンは200円前後で少々、
さらにフランスパンの生地でバタール300円やベーコンエピ250円、クッペなどがあります。

そして自家製酵母パンの種類も多く、中でもレーズンやクルミの入った「出会い」という名前のパンが代表作とのこと。
大きい「出会い」は430円、小さい「出会い」もあり、そちらは200円前後だったはず。

ナッツがたくさん入っている大きめのハード系パンだと400円台なのでちょっと高いのですが、小さく成形してくれているものも一緒に並んでいるので、初めて試してみるときは小さいのを買ってみるといいです。

さて、わたしにとって「麦の香」のパンは、ちょっと特別なパン。
ゆっくり自宅で朝食を食べられる日に合わせて、時々行って買ってきます。

これまで食べたパンの中で特によかったパンをご紹介しますね。

食パンについては別の記事で書いています▼

絶品バタールは買えたらラッキー


麦の香のバタールは絶品だよ、と友人に言われてかれこれ2年。
いつも売り切れでなかなか買えないのです。
オープン前から並んでみたら、やっと買えました。
今日は300円。(大きさにより値段が前後するよう)


買っていそいで帰ってきたら、まだほんのり温かい状態でした。
皮はしっかりバリバリしていて、内側は濡れているのかと思うほどしっとりしている。
何もつけないでこのままどんどん食べてしまう美味しさです。
もちろんパテやディップを添えてワインのお供には絶品ですね。

クロワッサンもすごい


バターたっぷりでサクサクのクロワッサン130円もすごいです。
軽くトーストするとさらによし。
発酵バターを使っているので香りが素晴らしい。

この写真の上に写っているコッペパンのようなパン「バターリッチ」165円がこれまたすごいのです。
何がすごいって、薄切りにしたバターがそのまま挟まっているのです!
軽く温めると、そのバターがじゅわっとパンに染みて最高。

自家製酵母パン「いちじくと木の実」

お店自慢の自家製酵母を使ったパンで「いちじくと木の実」という名前のパンがあります。
いちじくのコンポートやナッツが入って食べごたえたっぷり。

「いちじくと木の実」を手でちぎってみるとこんな感じ。
とおもったら、実はこの時買ったのはメニューにはない、いちじくとクリームチーズ入りのパンでした。

その日によって日替わりのパンもありますし、カスタムされたパンもあるので要チェック。

自家製酵母のハード系パンは、表面はパリッとしながら中はもっちりした弾力のある生地なのが特徴です。
味わい深くて、一度食べたらきっとファンになってしまいます。


手前の黄色いのが、季節のパンで「ポコポコ南瓜」。
こちらも自家製酵母で作っているそうです。
南瓜がたっぷり練り込まれていて、ふわふわだけどずっしりした重さがあるんです。

南瓜パンの奥に並べたのは「出会い」のミニサイズをカットしたものです。

麦の香の総菜パンはゴロゴロ具材がぜいたく


麦の香の総菜パンはウインナーののったものやベーコンと卵がのったものなど数種あるのですが、その中から「ピザ」を選んでみました。
大きさは直径16センチほどと小ぶり。
ただ、厚切りベーコンが載っていてボリューム満点。
2人で半分ずつ食べられるボリュームを思えば、これで200円は高くないかも。


そしてこちらは「クリームチーズフランス」160円。
軽く温めて食べると最高です。
このタイプのパンってあちこちのお店で見かけますが、クリームチーズの量がダントツで多い!
これで160円はコスパ高いのではと思います。

麦の香の胡麻あんパンは練り込み系


一緒にお皿にのせた左側がお店の代表的なパンの「出会い」。ミニサイズです。
これは言うまでもなく美味しい。

そして驚いたのがこちらのお店の「胡麻あんパン」130円。
右側のパンなのですが、「あんぱん」のイメージとかけ離れていますよね。
生地の中にあんが練り込まれて成形されています。
たっぷり真っ黒の胡麻あんと、クルミも入っているんです。
見た目が可愛いし食べやすい。

ほかに普通の「あんぱん」も並んでいます。
そちらはパンの真ん中にあんが入っている典型的なあんぱんの形です。

まとめ


ふくろうのキャラクターが目印の「麦の香」。
ご夫婦で営まれる小さなパン屋さんです。

ハード系のパンが好きな方なら気に入るはず。


開店直後に入ったのに、狭い店内はレジ待ちで長蛇の列。どんどんパンがなくなっていきます。
食事用の自家製酵母パンと、おやつ用のデニッシュ系パンを合わせて買うという人が多いみたい。

お昼過ぎには売り切れ必至ですので、午前中の早い時間に買いに行くことをおすすめします。

※文中にのせた価格は税抜きです。
またその日の材料等によって多少価格が前後することがあります。

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