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靴下を使った猫のおもちゃ(ネズミ型)の作り方 #けりぐるみ

いらなくなった靴下を使って、猫のおもちゃのぬいぐるみを作る方法を紹介しますね。
中に詰める綿もいらないので、すぐできちゃいます。
(先日猫インスタに載せていたものの作り方になります。)
ネズミのおもちゃ
出来上がりはこんな感じ。
ネズミをイメージしたぬいぐるみなんですが、耳が小さくてネズミっぽくないですね 笑
こんな耳が小さいのはハダカデバネズミかな 笑
耳の大きさはお好みで調節できますのでご安心を。

ショート靴下を使います

靴下リメイク
材料は履き口のゴムが伸びてしまい、夫に捨てられたかわいそうな靴下です。
このショートタイプの靴下を使って、ぬいぐるみにします。

他には、しっぽとひげを作る紐を用意してください。
あとは縫い糸と針があればOKです。

形をイメージする

靴下のリメイク
まず、靴下の中にもう片方を詰めて中綿代わりにします。
形を整えて、なんとなく出来上がりのイメージを考えてみましょう。
「こっちが顔で」「こっちがおしりで」「細さはこのくらいがいいかな」とイメージしてみてください。

このときのイメージ次第で、魚にしてもいいしネズミにしてもいいし、イモムシ型とか野菜型とかいろいろできます。
私はねずみのイメージで、上が鼻先、下にしっぽをつけようと決めました。

しっぽをつける

麻ひもをみつあみに
私はネズミの形をイメージしたので、まずはしっぽを作ります。
20cm弱にカットした麻ひもを三編みにしました。上下は玉結びしておきます。

しっぽをつける
麻ひものしっぽを、靴下に縫い付けていきます。
靴下の履き口だったところを縫い絞りながら、真ん中に麻ひものしっぽを挟み込んで縫います。

おなかを縫い縮める

靴下リメイクのぬいぐるみ
しっぽをつけたら、そのままつなげてお腹側のサイズ調整をします。
ネズミのボディをイメージして、たるんでいる布を内側に折りたたむようにし、チクチクと縫い留めます。
まつり縫いでもいいし、ジグザク縫いでもいいです。
わたしは糸が見えないようにコの字縫いをベースにしてみました。


お腹を縫い合わせたところ。(次の工程のひげがもうついちゃってますが)

ひげをつける

麻ひもでひげを作る
次に麻ひもでひげを作ります。
8cmくらいに切った麻ひもを4本束ねて、真ん中をひと結びして玉にします。
鼻とひげのイメージ。

ひげをつける
麻ひもで作ったひげを靴下の先に縫い付けます。

靴下リメイクのけりぐるみ
ひげもついたところ。
これでおしまいでもいいんですが、耳がついてたほうがいいよね、ということで、耳を作ることにしました。

耳をつける

耳の位置をぐし縫い
耳の位置を決め、まち針を刺して目印にします。
まち針の周りをぐるっと糸でぐし縫いします。まち針を中心に円を描く感じです。

糸を引く
ぎゅっと糸を引くと立体的になるので、指でつまんで形を整えながら2,3針縫って固定します。
もう片方も同じようにして耳を作ります。

ネズミのおもちゃ
両耳つきました。
耳ちっちゃ!もっと大きな耳にしたいなら、まち針の周りを囲むときにもっと大きな円で縫ってくださいね。

できあがり

靴下で作ったねずみのおもちゃ
完成です。
これは・・・ねずみ・・・なのか・・・・?
まあ、通称「ねずみさんのおもちゃ」ということにしました。

猫に渡してみた

猫とおもちゃ

racss
はい、どうぞ。
 
ムク
これぼくの?
 

うちの猫の中で唯一こういうおもちゃをよろこぶムクにあげました。
関心を持ってはいるものの、遊ぶ感じではないみたいだったので、のちほどマタタビの粉をすりつけてから預けたところ・・・
案の定よだれまみれ!
でもかじったり蹴ったりして遊んでくれましたので、おもちゃとして認知されたようです。

まとめ

いらない靴下のリメイクでできる猫のおもちゃ(ネズミ型)の作り方を紹介しました。

ショート靴下で作ると軽いので、ほうり投げて「とってこい」遊びをするのにいいと思います。
けりぐるみとしては小さいのですが、うちの猫は抱えて蹴っていましたよ。

手縫いでほんの30分もあればできるので、良かったら作ってみてください。
お子さん用のちっちゃな靴下で作っても可愛いのができそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました*

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