************
Instagramからの投稿です。今日のうちの猫たちは・・・?
******
今日の猫解説
うちのキジトラの1匹、モコのはなし。
普段は自立した感じで、好きな場所も好きなものも決まっている猫なんです。
それが突如、わめき出すときがありまして。足に絡まりながら人間の赤ちゃんのような鳴き声でわんわん鳴くんです。完全にぐずっている赤ちゃんです。もしくはイヤイヤ期の2歳児ね。窓を開け放っていることも多いこのごろ、ご近所さんは猫の声だと思っていないかも?!
やめてよーうるさいなあ、今忙しいんだから。と逃げ回っている母にいつまでもつきまとってなきわめいているモコ。わたしがかわいそうになって、どうしたの、またわんわん言ってるの、なんて声をかけるパターンが多いですかね。
すると、どてーん!と音を立てて床に横たわり、なでてくれるよね、と要求するモコ。
ここからが結構大変。適当になでるのではだめなんです。きちんと向き合って話しかけながら撫で撫でナデナーデ・・・
時間が取られるので、朝忙しい母が面倒がるのもわかります。
モコはゴロゴロいいながらぐでん!ぐでん!と向きを変え、気持ちよさそうにします。途中でやめてはだめ。また鳴きだして振り出しにもどってしまうので、ここは腰を据えてなでてあげなくてはだめなんです。
さらに途中で頭をグイグイ押し付けて、頭もなでろといいます。よしよしよしよしよしよし・・・
そのうち立ち上がっておしりトントンの要求へと移行。
トントン、トントン、トントン・・・
ここまでで3,4分かな。
さて、もういいですか?わたしもやることがあるのよぉ。
立ち上がり、自分についた猫毛をコロコロで取っていると、今度はコロコロにすりすりしてきます。
そこで最後に粘着力が弱くなったコロコロでマッサージしてあげて、やっと終わり。
ほんとはまだなでてほしいけど、仕方ない。このへんでやめてやるわ。というカオです。
ナデナデフルコースでやっと落ち着きました。5分くらいでしょうか。少し時間をとってあげればあとはしばらく静かなので、ここは面倒がらずなでてやるほうが得策です。
ほんとは甘えたがりなくせに、普段は声をかけてもツーンと無表情なモコ。ぎりぎりまで我慢して、我慢しきれなくなって鳴き出す、いや泣き出す、って感じなんでしょうか。それともただの猫らしい気まぐれ、ワガママ、なのかもしれません。まあとにかく、そのギャップがおもしろくてわたしは好きですね。5分くらいつきあってやろうじゃないか。
*おわり*
他の猫画像を見るなら*racss家の猫かぞく*インスタグラムへ