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【猫写真】ぎゅっと目をつむるキジトラのムク|猫のまばたきの意味とは

今日はこの写真。
うちのキジトラ男の子のムクが窓辺でぎゅっと目をつむっているところ。
寒い日だったのですが、窓からの日差しがポカポカだったんです。
それが気持ちよくてウトウトしそうな表情。

猫が目をつぶるのは安心しているとき

猫が目をつぶるのは安心しているとき。
もちろん眠い時もそうなんですが、リラックスしてくつろいでいるときに目をつむります。

ただ、目をつむっているからと言って必ずしも眠っていないのが猫。
猫は1日16時間も眠ると言われていますが、そのうち熟睡している時間は少なくてあとは目をつむってウトウトしているだけだそうです。

あれだ、狸寝入りってやつだ。
たしかにうちの猫たちも、少しの物音でもすぐ目を開けて気づきます。

猫がゆっくりまばたきするのは伝えたいことがあるから

ぎゅっと目をつむってから開ける、ゆっくりまばたきする動作を猫がしているときはまた別です。
これは猫からのメッセージ。
「敵意はありません」「信頼しています」「好きだよ」といった気持ちを伝えるときの猫の仕草です。

なので、怖がっている猫に同じような仕草をして見せると、少し落ち着いてくれます。
ぎゅっと目をつむってからゆっくり開ける」です。

うちの引きこもり猫のヨモちゃんは、たまに部屋に顔を見に行くとこれをやってくれるんです。
しぱー、しぱー、と目をつむっては開け、してくれるので、同じように返してあげることにしています。

「引きこもってるのはあなたが嫌いだからじゃないんですようぅ」と言い訳しているみたいね。

よもちゃん
だって出ていきたくない気分なの。
 
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いいんですよ、好きなところでくつろいでいれば。
 

一方で無邪気なムクやモコは、まばたきでメッセージを送るような奥ゆかしいことはあまりしません。
そんなことしてる間に「どーん」と親愛の頭突きをしてくる感じ。

しかし怖がりのマミ母さん猫は、話しかけた時の返事のようにしてまばたきしてくることがあります。
だからどちらかというと、これは少し距離感のある猫との間で使うのが効果的な仕草かもしれません。

外でノラ猫さんに出会ったら、この「ゆっくりまばたき」で「怒ってないよ、仲良くなろうよ」というメッセージを送ってみると楽しいですよ。




まとめ


猫がリラックスして目をつむっている様子は微笑ましいです。
目をつむってからゆっくり瞬きをする動作は、信頼や愛情を伝えるメッセージ。
人間が猫に向かってこの動作をしても通じますので、機会があったらぜひやってみてください。
*おわり*

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