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恵庭湖(えにわ湖)桜公園でお花見なら遅くても間に合う

桜がきれいな時期は本当に短い!今年お花見もう遅いかな・・・というとき、恵庭湖桜公園ならまだ間に合う確率が高いです。

恵庭湖の桜公園の行き方

恵庭市街から30分ほどかかります。

恵庭渓谷 桜公園
住所:北海道恵庭市盤尻
開園期間:4月29日から11月3日

36号線からの行き方

札幌市内国道36号線から右折して道道46号線に入り恵庭市内を進みます。
「本町」の交差点を右折し117号線を進み、「えこりん村」や恵庭インターチェンジを過ぎると登り坂になってきます。
恵庭インターチェンジから約1Km進んだあたりに、右側に「桜公園」の看板があります。
そこを右の道へ入り道なりに進むと突き当たりに桜のたくさんある広場が見えてきます。そこが「桜公園」。
さらにその突き当たりを右に進むと「えにわ湖自由広場」の駐車場があります。

滝野方面を通る行き方

札幌方面から滝野公園通りを通ってくる場合は下記の行き方です。(恵庭市公式ページから引用)

車で国道453号線を千歳(支笏湖)方面に向かう途中、道道117号(恵庭岳公園線)と合流する地点があります。
そこを左折して道道117号を恵庭方面に進むこと約12Km、案内看板のある分岐で左の小道へ入ると桜公園・えにわ湖自由広場に到着します。

 

えにわ湖桜公園は開花が遅い

ここは、札幌市内より約1週間ほど開花が遅いことで知られています。
恵庭岳を少し登ったところにあること、またダムのそばであることなどから気温が低いためでしょうね。
(「えにわ湖」はダムです)

ちょうどこれが2017年の5月10日の桜。その年にもよりますが、15日頃になってもまだ見れることも。

えにわ湖桜公園では、5月3日頃に開花することが多いようですが気候が涼しいせいか長く咲いています。
私は毎年、5月10日前後にこちらの桜を見に行くことが多いですがまだ間に合うんですよ。
札幌の平岡公園の梅が散った頃でもここの桜はまだ咲いているんです。

平岡梅公園の記事はこちら。
「平岡公園の梅林でお花見するなら」

恵庭湖桜公園の桜は種類がいろいろ


ここには1000本ほどの桜が植えられています。
種類も千島桜、蝦夷桜など、ちょっと珍しいものも。

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いろいろな色や咲き具合を、じっくり1本ずつ眺めるのも楽しいですよ。
 
品種によって早咲き、遅咲きがあるおかげで長い日数楽しめるというのもありますね。
恵庭市の有志のみなさんで1982年に植樹をしたそうで、広場内には参加した皆さんの名前入り石碑が立てられています。

ジンギスカンもできます

「自由広場」の方に行くと、舗装された駐車場やトイレがあります。
また炭をおこせるスペースがいくつかあるので、バーベキューやジンギスカンが楽しめるんです。
「自由広場」にも桜の木がいくらかありますので、お花見しながらのバーベキューが可能。

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ただし、ダムからの冷たい空気が流れてきますので防寒対策はしっかりしていくのがおすすめ。

近くには立ち寄りスポットがたくさん

えにわ湖で桜を見たら、立ち寄りたいスポットがたくさんあります。
桜公園から元の道に戻って、117号線を登っていくと、滝が3つあります。

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一番おすすめは、一番上で一番大きい「白扇の滝」。
 
遊歩道も完備されていて滝の近くでマイナスイオンを浴びられます。

そのまま山道を超えて支笏湖へドライブするのもあり。

恵庭市街へ戻る途中のカフェ「Sweet Grass (スィートグラス)」では、パスタやカツカレー、オムライスなどの洋食が味わえます。

「えこりん村」内にはピザの「らくだ軒」や、ガーデングッズや雑貨を扱う大きなショップ「花の牧場」があり、そのエリアは無料で入ることができます。
有料エリアの「銀河庭園」と動物と触れ合える「みどりの牧場」は冬季休業ですが、4月28日からオープンなのでお花見の前後に寄るのもおすすめです。

まとめ

「えにわ湖桜公園」は、うまくいけば5月半ば近くまで桜のお花見ができます。
遅いお花見スポットとして人気の場所です。

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