
いよいよ北海道も家庭菜園シーズンです。
我が家はこの春から、スチール製のレイズドベッドを使うことにしました。それに伴って畝の配置もちょっと変更、新たな植え方を楽しむことにしました。
レイズドベッドフレーム組み立てから植え付けまで

年末年始の楽天市場のセールで購入しておいた、スチール製のガーデンフレームです。
ビスで組み立てなくちゃいけないので後回しにしていましたが、いよいよ家庭菜園シーズンになったので設置。
幅90cm×150センチのレイズドベッドを畑の一番奥側に置くことにしました。今までの畝を一部崩して平らにして枠を設置、そこに土を入れていく作業はかなりの重労働!高さも45cmと深めなので沢山入ります。
この中身にもちょっとこだわりがありまして、「ヒューゲルカルチャー」方式を採用しました。下に朽ち木や剪定枝、落ち葉などを重ね、その上に土を盛る畝の作り方が、レイズドベッドのかさ増しにぴったりなんです。
このへんはまた詳しく説明したいところですが、我が家も昨年秋の剪定枝がたくさんあるので整理にもなって一石二鳥です。

土を入れてから納豆菌入りの酢水をたっぷり散布しました。10日ほどおいてから小松菜やビーツの苗、レタスやニラを植え付けたところ。ナガメがいくらか訪問していたので防虫ネットをかけています。
写真はクリップが足りなくてきちんとかけられていないんですけどね。2,3年使ったダイソーのクリップが紫外線ですっかり劣化していて、使おうとしたらパチンと壊れてしまうんです。
屋外で使うものなのだから、もう少し丈夫な仕様にしてほしいなあ。とかいいつつ、防虫ネットもダイソーのもの。こちらは銀のライン入りでサイズが手頃なので使いやすいです。このレイズドベッドには2枚では足りなくて3枚使っています。端が余っていてカッコ悪いけど。ちょっと張り直したほうがいいですね。

もうひとつ、幅60cm×長さ120cmの枠も設置しました。こちらは高さが28cmしかなくて、設置も簡単です。
土の準備が整ってから植えたのは、昨年晩夏から畝に植えっぱなしだったスイスチャードと九条ネギ。雪の下でしっかり生き残っていたものをこちらに移植です。スイスチャードはそのうちトウ立ちするだろうけど、しばらく彩りを楽しめそう。
そして手前にはほうれん草の種を蒔いてもみ殻くん炭で覆いました。もみ殻くん炭はほうれん草に適したアルカリ性の土にできるし、土壌改良にもなるので、入れたばかりのレイズドベッドの土作りにもいいと思います。
シードスネイルで育苗

今年はいくつかの種を「シードスネイル」という方式で育苗しています。
細長く切ったプチプチやビニールシートに土をのせてくるくる巻き、そこに種を蒔くという画期的な方法。
SNSで見たときはびっくりしましたが、寒い北海道の春にはプチプチで作る苗は保温もできて良さそう。
早速小松菜、杓子菜、ブロッコリーとビーツの種で実験です。

数週間育苗しまして、27日、レイズドベッドに植え付けるために開封。すごい!長くびっしり根が育っています。ビニールポットやセルトレイで育苗すると底に根が巻いてしまうけれど、シードスネイルだとまっすぐ伸びるのがメリットね。この長さを生かして土に作ったスリットに差し込むような感じでそっと植え付けました。
越冬したものと春一番の収穫

今年の裏庭のウドは芽が出てきた時に数本を遮光栽培していました。ポリバケツをすっぽり被せておいたのが右側の色の薄い方。柔らかく食べられます。

昨年植え付けが遅くなってしまったニンニク、無事に伸びてきました。マルチ穴の隙間にクリムゾンクローバーの種を蒔いたのでそのうち株元に茂ってくると思う。

こちらは植えたまま年越ししたマノアレタス。半結球のレタスなんですが、可愛らしく巻いてきました。収穫して美味しくいただきます。

昨年までプランターで育てていたイチゴたち、アスパラの畝に引っ越しです。
プランターの縁からイチゴが垂れ下がるのが可愛いからプランター栽培を楽しんでいたんですが、プランターだと水切れ、肥料切れをこまめにケアしなければいけないのです。忙しいとうっかり忘れてしまったりするんですよね。今後の事を考えて地植えに戻しました。

これが冬越ししたスイスチャードの株。小さすぎて収穫できないまま冬を迎えたものですが、春になって再成長。このあとレイズドベッド小へ移植したところ、ぐんと大きくなってきました。

紫キャベツの小さな株をサンルームのプランターで愛でながら冬を過ごしていたのです.
それがトウ立ちして花を付けましたので庭に出して眺めて楽しんでいます。菜花として食べちゃおうかなとも思ったけれど、銅色と黄色のコントラストがきれいだから食べないことにしました。

アスパラは5月12日から収穫スタート。緑の方は15年ほど経つ古い株なのでポツポツしか出てこないのです。そろそろ寿命かな・・・追肥して延命はできると思うのですが。
紫のほうは大苗を植えて6年目。太くて巨大なものがよく出てくる。1本で何本分もあるサイズなのが気に入っています。6月中旬までは収穫して、その後少し追肥して葉を展開させる予定です。
5月21日ジャガイモを植え付け

北海道では5月10日頃にジャガイモを植え付けるといいと言われています。昨年ジャガイモお休みしましたが、今年はカゴで栽培しようと思います。
レイズドベッド設置などしていたら遅くなってしまって21日に植え付けました。
SNSで話題の、大きなカゴに3段くらい植え付ける「ポテトタワー」方式にも興味があったのですが、省スペースなだけで収穫量が増えるとは限らないみたい。最初から段にしていると土の量は増やせないですもんね。種芋も5個だけなので、今回はカゴと果樹鉢を利用することに。伸びてきたところで土を足せば土増しできるのと、移動できるのがメリットです。
ウルイの収穫

ウルイが伸びてきたのでどんどん収穫。この新芽の状態は柔らかくて丸ごと食べやすいです。
遮光栽培したものは茎が白くてサラダや酢味噌和えにぴったり。


これだけ長くなっても遮光していると青臭さがなくてシャキシャキ感と僅かなぬめりが最高に美味しいんです。表面の薄皮を剥くと食感が更に良くなります。
ウルイは、「オオバギボウシ」。好きなだけ収穫したあとは、茂らせて庭のアクセントとして楽しめるのがいいんですよね。
5月21日トマト苗植え付け

近くの森からカッコウの声が聞こえてきました。カッコウが鳴くようになると、気温が上がってきた証拠。
さらに藤の花が満開になるまで待つと安心なんだけど、トマトは夏野菜の中では寒さにも耐えられるので、早めに植え付けてしまうことに。
今年育てるトマトは、「麗夏」と「ホーム桃太郎」「イエローミミ」です。カインズホームで買ってきました。
それから市販のミニトマトをそのまま埋めて芽出しさせた苗も絶賛生育中。
裏庭で増えているニラを掘ってきて、トマトの根に沿うように植え付けました。病気予防のコンパニオンプランツです。

まだ朝晩10度いかない日もあるので、袋をかけています。南蛮とシシトウの苗も一緒に購入しましたが、まだピーマン類を植え付けるのには気温が低いので、鉢増しだけしてからサンルームで待機中。
さて、こんな感じで始まった今年の家庭菜園。今年は庭の中で7,8年前に設置した木枠が朽ちてきているので交換やメンテナンスが必要そうです。その点、スチール製のレイズドベッドは耐久性があるので末永く使えるといいなあと思っています。最後までご覧いただきありがとうございました。
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