暑くなってくるとなぜか白玉団子食べたくなりませんか?
冷たく甘くして、つるん、ふにふに、というあの食感はたまらないですね。
そんな白玉団子レシピをハウジーさんのコラムに掲載していただいていますので今日はそのおしらせ。
白玉レシピ掲載記事はこちら
最初の記事では、白玉粉と他の餅粉の使い方の比較から、基本の白玉団子の作り方とメジャーな食べ方を。
2番めの記事では、白玉団子のアレンジレシピをいくつかのせています。冒頭の写真はその中で紹介しているフルーツ白玉のカクテルです。
白玉粉ってすごく身近な感じがするのですが、少し手を加えると大福の生地も作れます。私の中では和菓子づくりのはじめの一歩、という気がするので、今回和菓子にまつわるコラムを、と依頼されたときに「まずは白玉団子!」と即決定でした。
といっても、私自身は普段から和菓子を作っているわけでもないので、「自分が作りやすい」イコール「初心者でもこれなら簡単にできそう」と思えるレシピなのでは、と考えながらまとめています。
白玉団子の思い出
白玉団子といえば、なんとなく小さい頃母が作ってくれたような?
冷たい水で冷やした白玉団子にお砂糖をまぶしてくれたような?
そんなぼんやりしたイメージしかないのですが、すごく懐かしい感じがあります。
でも白玉粉って粉の中では意外と高いんですよね。だから節約家の母が普段から買う材料ではなかったはず。
・・・と記憶をたどって思い出したことは、「おばあちゃんの荷物」。
季節ごとに祖母がお手製の「笹団子」や「赤カブ漬け」や「さつまいも」なんかを大きな箱に詰めてくれるのですが、そのすき間には桃缶とか、みかん缶とか、チョコレートなどがぎっしり入っていたのです。その中に、白玉粉やきな粉もあったような気がします。
おばあちゃんからのワクワクする贈り物でした。
届いて中身を開けたあと、電話でお礼を言うのですが、ずっしりと重たい受話器(当時黒電話だったので重かった)の感触と、その向こうから聞こえるおばあちゃんの声。
うーん、懐かしい。
まんまる白玉にするときは
ちなみに自分で作るとき、芯が残らないように茹でるためには真ん中を軽く凹ませた形にするといいのですが、まんまるにする場合は、通常より2分ほど長く茹でるのがコツです。
高校生から就職したてくらいの間よく通っていた某ファミレスのパフェには、白玉団子が1個必ず入っているのが好きでした。あれはまんまるの白玉団子でしたね。
一緒に行く友達が、時々「白玉あげる」といってこちらにのせてくれるのも楽しみだったけれど。
和風おやつコラム、まだ続きます
結婚して徐々にそのファミレスも行かなくなり、白玉入りパフェを食べることもなくなったし、白玉団子をわざわざ自分で作る機会もほとんどなかったのですが。
この数年、なんだか和菓子が気になるように。
あんこは苦手だったはずなのに「美味しいな」と感じる自分に驚くこともあります。(これは年齢のせい?!)
まずは白玉団子からバリエーションを広げて、自分の好きな和風おやつを作ってみよう!という流れで進んでいます。
冒頭でお伝えしたように、白玉粉を使ったおやつのレシピコラムが2記事掲載中ですが、和風おやつシリーズはまだ続きます。
またこのブログでもおしらせしますね。
よかったらハウジー掲載のコラムもご覧ください↓