とっておきのおうち焼き芋レシピ!ハウジー掲載コラムのおしらせとこぼれ話

さつまいもが美味しい季節です。
焼き芋屋さんの焼き芋みたいな美味しいのが、おうちで作れたらいいですよね。
焼き芋づくりのコツやいろいろな方法をコラムにまとめました。ハウジーさんで掲載していただいています。

焼き芋シリーズはこちらから


このたびはハウジーさんから簡単で美味しい焼き芋の作り方というテーマで依頼をいただき、ちょうどよい機会なのでいろいろな作り方を徹底比較してみました。

「暮らしの?を!に変えるライフスタイルメディア howsie(ハウジー)」は、生活雑貨のお店が運営する、暮らしの疑問に答える専門家のコラムがたくさん読めるサイト。
わたしは料理系コラムを毎月掲載していただいています。
 
さつまいも好きな人は多いですが、電子レンジでさっと蒸して毎日美味しく食べてますという人もいるし、分厚い鋳物鍋のストウブなんかでじっくり焼いている人もいるし、結局どのレシピが美味しいのかな、と迷ってしまいます。

このブログで紹介したこともあるのですが、わたしの中ではこれまで土鍋を使ってじっくり蒸し焼きにするレシピが一番美味しくて、その次が手軽な炊飯器で蒸すレシピ、それと時間があるならオーブンで焼く方法だな、と思っていましたが、他にもいろいろなやりかたがありますよね。

さつまいもは加熱の仕方で甘さが変わるんです。知識としては知っていましたが、今回同時に食べ比べしてみてびっくり。
 
全部で3記事にわたって解説していますので、よかったらお時間のあるときご覧ください▼▼▼
 
焼き芋シリーズ1:美味しい焼き芋は美味しいさつまいも選びから↓

 
焼き芋シリーズ2:以前の記事に大幅追記!電子レンジか鍋焼きかトースターか問題↓
 
焼き芋シリーズ3:ふかし芋を焼き芋に変える裏技あり↓

結論:最強の焼き芋レシピはふかし芋だった(我が家の場合)

蒸した紅はるか。

ハウジーさんのコラム内ではやや客観的にまとめているので、読者の方はそれぞれ好みでえらんでもらえたらいいのですが、今回の膨大な焼き芋制作の結果、我が家でリピートしたい最強の焼き芋レシピが決まりました。

それは、蒸し器で蒸したふかし芋。
焼いてなくてすみません 笑

同じ蒸す調理で言えば炊飯器の玄米モードがかなり甘くしっとりで満足なのですが、それよりも蒸し器で長めに加熱するほうが甘くなったんです。
この詳しい理由についてはコラム内で分析しています。

そして我が家の場合は大きい鍋で大量に蒸すことができるので、それを冷凍保存するのがいいということに。

ふかし芋はさつまいもダイエットに最適

そんなに大量にふかし芋を作ってどうするのかというと、最近「さつまいもダイエット」しているんです。
1日の食事のうち1食の主食をさつまいもにするだけのダイエットです。
調理済みのさつまいもを冷やすと、さつまいものデンプンが「レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」になり、ダイエットには最適な食材に早変わり。

さつまいもダイエットの朝ごはん。

1食だけなら、痩せるというよりも腸内環境改善や悪玉コレステロール減少に最適な食べ方になります。オットの数値が悪いので一緒に食べてもらっています。
これまで朝食に食べていたトーストの代わりにさつまいも150gくらい。野菜いっぱいの豚汁とゆで卵を添えて。
ふかし芋だと皮まで柔らかく食べられますし、さつまいもの甘さのおかげでストレスなし!喉が詰まるようなホコホコさつまいもだと嫌がるオットも、蒸してから冷凍→解凍したしっとりタイプだと平気みたい。
品種は「紅はるか」が適度な水分量で好きですねー。

ふかし芋が焼き芋に!

我が家では蒸し器で作るふかし芋が最強である理由がもう一つ。
それは、あまーく仕上がったふかし芋を、焼いて更に味を凝縮させるやりかたがものすごく気に入ってしまったから。

フライパンで焼き目をつけていきます。

コラム内でも紹介した裏技「フライパンで焼く」を実行します。
これでふかし芋も香ばしくなり、見た目も香りも焼き芋に変身です。

ふかし芋から焼き芋に変身させるのが最高。

すっかりこのやり方にはまってしまい、「美味しい焼き芋の作り方見つけたんですよ!」と友達に言いまくって差し入れしたりしました。

まとめ

美味しい焼き芋の作り方をハウジーコラムで大比較しました。
健康にも良い食材さつまいも、冬の間が美味しい時期でもあるので、ぜひお好みの焼き芋レシピを見つけてくださいね。
 
まずはこちらの記事からどうぞ▼
ハウジー焼き芋シリーズ1:美味しい焼き芋は美味しいさつまいも選びから↓

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