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電子レンジ炊飯のメリット|ハウジー掲載コラムのおしらせと裏話

ご飯
新米が美味しい季節ですね。
主食のご飯が美味しいかどうかって、日本人には大きな問題です。だけど毎日のことだから、手軽に炊けるかどうかというのも、主婦にとっては大きな問題です。
そこで、電子レンジ炊飯ってどうなんでしょうか。
今回、電子レンジでご飯を炊く方法とメリット、デメリットについての記事をハウジーさんのサイトで掲載していただきました。

ハウジー掲載記事はこちら

「暮らしの?を!に変えるライフスタイルメディア howsie(ハウジー)」は、生活雑貨のお店が運営する、暮らしの疑問に答える専門家のコラムがたくさん読めるサイト。
わたしは料理系コラムを毎月掲載していただいています。
 
今回の記事は、「電子レンジ炊飯は炊飯器で炊くよりお得?」という記事です。
よかったらぜひご覧ください▼

電子レンジ炊飯はとにかく気軽!

電子レンジ炊飯についての私の感想は、とにかく気軽に炊ける、ということです。

コラムの中でも詳しく解説しているんですが、特別時短になるわけではないんですよね。
最近の炊飯器は節電だし時短メニューも充実しているし、炊飯に関しては必ずしも「電子レンジで時短」が当てはまらない。
「同じくらいの時間かかるなら、失敗なく炊ける炊飯器のほうがいい」。

または美味しさを求めるなら「鍋炊飯のほうがいい」。
さらに言ってしまえば、時短&美味しさを求めるなら「圧力鍋炊飯のほうがいい」。
と思います。

電子レンジ炊飯用のミニ土鍋が便利

それでも電子レンジ炊飯に魅力があるのは、「少量を気軽に」という部分です。
1合分が電子レンジに任せっきりで炊けて、後片付けも楽なので、丼サイズの炊飯土鍋を使って炊くのが気に入ってしまいました。

詳しくはハウジーさんのコラムを読んでいただくとして、一人分だけ炊飯して炊きたてを食べるという場合にはかなり使えると思います。
我が家の場合は1合炊くと多めの1膳と少なめの1膳でちょうど夫婦で食べるのにぴったりです。

電子レンジでお粥もつくれる

電子レンジおかゆを残りご飯で

そしてこの炊飯土鍋にご飯を残しておいて、次の朝おかゆにするというのがまた、楽しい!
「朝粥」って健康的な感じしますよね 笑
コラム内でも触れていますが、簡単な作り方▼

ご飯100グラム程度に水200ミリリットルを加えます。
電子レンジ500wで5分→200wに落として5分でできあがり。

これでできたのがこのおかゆです。もう少しゆるゆるにしたい場合はお水の量を増やします。
土鍋を丼としてそのまま食べられるので、後片付けも楽ちん。

私の炊飯方法 変遷記


これまで私の炊飯方法はいろいろ変わってきました。
お米の美味しさと効率と節約を考えていろいろと工夫していたのですが、すべてがかなうものってなかなか難しいですよね。
炊飯に限りませんが、家事のやり方はその時々に合わせて方法を変えていくというのも必要だなと思っています。

ガス+炊飯土鍋時代

結婚当初はオットが持っていた小さな炊飯器(特に機能のないシンプルなもの)でしたが、割と早めにそれが壊れてしまったので、その後は炊飯土鍋を使ってガスで炊くことに。

  • メリット:美味しく炊ける
  • デメリット:鍋が重く洗うのが大変・こびりつきも多い

中蓋もついている陶器の大きなもので、美味しく炊けるのだけど炊いたあとの片付けが大変でした。
こびりついたご飯を捨てたくないがために、残りご飯をふやかしてパンに練り込む「ごはんパン」のレシピを見つけてよく作っていたっけ。
(そのパンはご飯の甘味ともっちり感が出て、けっこう好きでした)

しかし陶器の宿命とも言えるヒビが広がってきてしまい、度々漏れ留めをするものの、炊飯のたびにジュウジュウと水がにじむことに疲れ、しばらく普通のステンレスの片手鍋でご飯を炊いていたことも。
ステンレス鍋だと軽いので洗うのは楽なのですが、ご飯のこびりつきは同じくらいです。

普通の土鍋での炊き方はこちらの記事で書いています▼
土鍋ごはん美味しいですよね^^

ガス+圧力鍋時代~IH+圧力鍋時代

そのあとは光熱費の高い家に引っ越したので、主に光熱費削減を目的に圧力鍋炊飯をすることにしました。

  • メリット:ガス代節約・時短
  • デメリット:こびりつきはあり

圧力鍋の中でも高圧のアサヒ軽金属「活力鍋」だとおもりが振れてから1分で火を止められるので、ガス代節約になるんですよね。

そこから10年ほど、途中コンロがIHに変わったので少し試行錯誤しましたが、活力鍋は玄米も短時間で炊けるので愛用していました。

炊飯器+電子レンジ活用

ただ・・・、鍋炊飯はタイマーが使えないこと、コンロがひとつ埋まってしまうことがデメリットなんですよね。
そこで体調を崩したのをきっかけに、今年炊飯器を購入しました。(炊飯器ならオットでも失敗なく炊けますし)
炊飯器、かんたーん!! 笑

  • メリット:タイマーが使える・メニュー豊富・こびりつきがほとんどない
  • デメリット:固定の置き場所が必要・使用後の釜・蓋・水受け等の洗浄は必須

炊飯器も炊飯後は洗うものがたくさんありますので、なんにもしなくていいわけではありません。
それに、炊飯器は1合分だけ炊くということは苦手なんですね。(「少量炊飯モード」というのはついていましたが)
そんなわけで、少量だけ気軽に炊きたいときに今回の電子レンジ炊飯を併用しています。

炊飯が楽になったので、最近の我が家は以前よりご飯メニューが増えています。
主食をお米だけじゃなくパンも麺類も粉ものも、といろいろ選んで食べているのって、現代の日本人ならではですよね。
先日の食育インストラクター2級の研修の際に、お米の良さを再確認できたので、学んだことを生かしていきたいな、と思っているところです。

まとめ

今回掲載していただいたハウジーコラムは電子レンジ炊飯についてでした。

他の炊飯方法と併用するとメリットがあると思うので、興味のある方はご覧くださいね▼

最後までお読みいただきありがとうございました*

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