小三徳包丁の選び方 コラム掲載中です|ハウジー

家庭で使いやすい包丁と言えば、三徳包丁ですね。

今回は毎月コラムを寄稿中のハウジーさんに「小三徳包丁のすすめ」についてのコメントを掲載していただきました。

「howsie (ハウジー)」は、生活雑貨のお店が運営する、暮らしの疑問に答える専門家のコラムがたくさん読めるサイト。
わたしは料理系コラムを毎月掲載していただいています。

小さい三徳包丁って便利なんです

今わたしがメインで使っている包丁は、刃渡り18cmの三徳です。
三徳包丁にしては先が少しだけ尖っていて、大きな肉も切りやすく、コストコで買うかたまり肉の切り分けにも便利なサイズ。
オールステンレスで洗いやすいので衛生的に使えるところも気に入って買ったもの。

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ところがですね、この包丁が重たいと感じるようになってきたんです。
ちょこっと野菜を切るときにはこの大きさでなくても良いのではないかと思うようになりました。

もっと小さい包丁としては「小三徳包丁」というのがあります。
刃渡り14cmくらいの、コンパクトタイプ。
料理によってこの小さい三徳包丁を使い分けするととても便利なのですよね。

実はお料理初心者さんにもこの小三徳包丁、とても使いやすいものです。
手の小さいお子さんのために揃えるのもおすすめ。
おもちゃみたいな子ども包丁とは違う、本物の切れ味です。

掲載はこちらの記事↓

 
記事後半、「プロに聞いた!初心者向け三徳包丁選びのポイント」の見出しから、超初心者向け包丁として「小三徳包丁」について解説しています。

お子さんに持たせる包丁として小三徳がおすすめ

ところで、よく切れる包丁を使うことが料理の上達の基本だと私は思っています。

子どもさんにだって最初から使い方をきちんと教えて、包丁の怖さもキチンと教えれば、あとはどんどん上手になるはず。

小学校高学年くらいであれば、手はまだ小さいけれど握力はだいぶついてきていますから、包丁もグラグラせずしっかり握れますよね。大きい包丁じゃなく、小三徳包丁ならぴったりだと思います。

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私が小学生の頃は、家庭科室には普通の包丁が揃っていて、「お料理クラブ」なんかもあって使い方を教えてくれましたけれども、最近の小学校はどうなんでしょうね?

この春からのコロナ自粛で、子どものごはんを作らなくちゃいけないから仕事にならない、と嘆いている親御さんたちをニュース報道等でよく見たのですが、そのお子さんが中学生・高校生だったりすると「そんな大きかったら自分で作れるよね」って思っちゃった私です。

これまで忙しくて教えるチャンスがなかったのかもしれないから、この機会にぜひ教えてあげて!
自立した時はじめてお料理するようじゃ、本人がかわいそうだよ!

なんて、余計なお世話でごめんなさい。
でもこれ、19才で家を出たわたしの母の実例でもあるんです。
苦労したせいか、わたしは幼いころから料理のお手伝いをさせてもらえました。楽しかったですよ。

おわりに

包丁って、料理の楽しさに直結しますよね。

わたしは仕事で調理をしていたときは、長くて軽くて細い牛刀がとても使いやすく感じていました。
でも逆にこの頃は、自分のために小三徳を使いたい!と思っているところ。

小三徳の選び方やメリットについては、こちらの記事内で詳しく書かせてもらいました。
前半は編集部による三徳包丁の特徴やセレクト15選、
後半でわたしの初心者向き三徳包丁の選び方として小三徳を紹介しています。
よかったらぜひご覧くださいね。

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