お肉の冷凍保存、解凍方法についてのコラム掲載中のおしらせです。
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お肉の保存方法については以前にハウジーさんに寄稿していたのですが、この夏に大幅追記させていただきました。(ごめんなさい、おしらせが数か月も遅くなってしまったのです)
特に、おいしいまま保存するためのコツ、というか保存のタイミングで手抜きしちゃうと美味しくなくなってしまう理由について、詳しく書きましたよ。
どうしてこんなに劣化するのかを知ったら「面倒だけど小分け冷凍をやるしかない」と自分を奮い立たせることができるはず。
お肉の小分け冷凍は面倒なのだけど
お肉の冷凍方法はやっぱり小分けにするのが一番です。
このことは主婦なら皆さん知っていると思うんですが、わかっていても忙しいとできないことありますよね。
私もかなりのめんどくさがり屋なので、このまま冷凍しちゃえ!と買ってきたパックごと冷凍庫に放り込んだことが何度もあります。
最初のひと手間だけ面倒なんだけど、あとずっと楽なので、頑張って小分けするしかないとあきらめてやっています。
うちの場合、肉はコストコでまとめ買いすることが多いので、大型のお肉がどーんとやってくるのです。
小分けしないと冷蔵庫に入らないけれどすぐにやる気が出ないとき(← ほとんどいつも)は、クーラーボックスに一時保管しておきます。
ご飯を食べたりちょっと休んだりしてから、「よし!」と気合を入れて取り掛かっている次第・・・。
コストコのお肉は真空パックのものも多く、保冷剤で冷やしておきさえすれば、鮮度の落ち具合がゆるやかなので助かります。
いつもこんなお肉を買ってきます▼
解凍が面倒な人は凍ったまま調理がおすすめ
今回のコラムに追記した後半部分では、最近私が気に入っている凍ったまま調理する方法も紹介しています。
いわゆる「味付け冷凍」なんですが、それを解凍せずに加熱してしまうというもの。
味付け冷凍はレシピ本がいくつも出ているくらい便利な方法です。
凍ったまま調理したいなら、冷凍する段階で、そのままフライパンや鍋に入れられるサイズに広げて冷凍するのがコツ。
すこし丁寧にお肉を並べた状態で冷凍すると、加熱時のムラもできにくく、料理としての仕上がりもきれいになります。
でも気を付けるのはそれくらい。
冷凍することで味も染みるから下味は薄くても大丈夫ですし、すごく簡単です。
味付けのバリエーションや加熱の技については料理家さんたちのレシピ本を見ていただくとして、こういう方法があると知っているだけでも気が楽になりますよね。
そのほか、鮮度を落とさない解凍方法の基本について、コラム内で解説しています。
よかったらこのハウジーコラムもどうぞご覧くださいね。