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咳を止めるはちみつ大根シロップの作り方は切り方にコツがあります

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久しぶりに風邪をひいてしまいました。寝ていても突然こみ上げてくる咳!咳止めにはちみつ大根シロップがいいというのを思い出して作ってみたら効果ありました。

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はちみつ大根の作り方

作り方

用意するものは大根とはちみつだけです。

適当な容器に大根を入れ、はちみつをかけます。
ハチミツの量は大根がすっかり隠れるくらい。

数時間置くと、大根から出たエキスとハチミツが混ざったシロップが出来上がります。

これは5時間くらい置いた後の様子。大根がしなっとなって、ハチミツは大根エキスと混ざってサラサラになっています。
大根からたくさん水分が出るけれど全体の量は変わりませんのであふれたりはしません。

このシロップはそのまま飲むか、紅茶などに入れて飲んでもOK。

すぐ飲みたいときは、大根おろしの絞り汁とはちみつを混ぜるやり方でもできます。
ただしその場合は、苦みが強くにごったシロップになります。
苦いと効きそうな気がしますけどね。

我が家のはちみつ大根用の切り方は切り離さないのがポイント

はちみつ大根が咳止めやのどの痛みにいいというのはよく知られた話で、クックパットなどでもたくさんレシピがありますね。
大根エキスをよく出すためには細かくカットするのが一番。
よく小さな角切りにして作っているレシピを見かけますが、「あれ?うちに伝わる切り方と違う・・・」。

我が家に伝わる大根の切り方は角切りじゃないんです。
細かくカットはしますが切り離さないのがポイント。

まな板の上に大根をのせたら、両脇に菜箸か割り箸を置きます。
その上から包丁で切込みを入れることで、箸の高さで包丁が止まるので大根のおしりはつながったまま。

次に向きを変えてさいの目に切込みを入れます。
そうすると、イソギンチャクみたいな形になります。
これを容器に入れてハチミツをかけると、さいの目の間にはちみつが入り込んで、しっかりエキスが出るという方法です。

こうすると、シロップをすくうときに大根が入ってこないからすごく便利なんですよ。
最後に大根だけ取り出すときも簡単だし。

この切り方、やってる人いないのかなあ。
うちではおばあちゃんから代々伝わっているんですが。

はちみつ大根の効果は・・・?

実はこれ、先に夫が風邪を引いて喉が痛くなったため自分で調べたらしく、「大根にはちみつをかけてそのエキスを飲むといいんだって。知ってる?」とリクエストしてきたもの。
「知ってるよー、昔ながらの咳止めエキスでしょ」と、早速作っておいたものでした。
それが夜になって自分の咳止めに活躍するとは。

咳が止まらなくなったので、急いで起きてきてこのシロップをスプーン2杯飲みました。
甘すぎたのでちょっとお湯で薄めてみました。
それから寝ると、確かに咳がおさまっている・・・。絡みついていた痰が切れやすくなった感覚もあります。

少しウトウトして2時間くらい。また咳が出てきたので、もう一度このシロップを飲みました。
この度は薄めずにそのまま、薬を飲むときのようにゴクリ。
のどに染みる感覚があります。
それからまた眠ったのですが、はちみつ大根のお陰か咳に邪魔されずに眠ることができました。

次の朝は、熱い紅茶にこのはちみつ大根エキスと、生姜パウダーを入れて飲みました。
あったまる。

はちみつ大根は風邪の薬とも併用できるし、薬を飲めない妊婦さんにも重宝される民間療法です。
今回久しぶりに作りましたが咳が鎮まるのを実感できたので、やっぱり昔ながらの知恵はすごいと思う。

直径10センチ、高さ10センチくらいの大根でしたが、エキスは一回にティースプーン2杯飲むとしてたっぷり10回分くらいできました。
保存はあまりきかないので、どんどん飲むべし。
とても甘いので一度にたくさん飲むときはお湯割り、紅茶割りがいいですね。

はちみつ大根のあとの大根を美味しく食べるには

水分が出切った大根は、取り出して料理に使ってもOK。

うちでは取り出してから根元を切り離してばらばらにし、醤油を入れてきんぴらみたいに炒めたりしたことがあります。

今回は体調が悪く炒めるのも面倒なので、この容器からエキスを取り出して飲んでしまい、大根はそのまま醤油と酢を入れて漬けておこうかと。
食べるときに切り離す予定。
きっと味としては、はりはり漬けみたいになるんじゃないかと予想しています。

後日追記~漬物として食べてみました。

ハチミツエキスをすっかり飲んでしまってから、醤油と酢を同量加えて2,3日漬けっぱなしに。
それから取り出してみると・・・。

本当にイソギンチャクみたいです。食べやすい大きさに切り離して・・・。

うん、美味しい。
はりはり漬けを砂糖で漬けるときより甘さがくどくなく、いいお味です。
はりはり漬けは事前に干して水分を抜く必要がありますが、当然ながらはちみつ大根はその手間なし。
でもはりはり漬けよりしっとり、程よい歯ごたえで食べやすいです。

まとめ

「おばあちゃんの知恵」でのどに良いと言われている「はちみつ大根」は細かくカットした大根にはちみつをかけて数時間おくだけでできます。
根元は切り離さず切込みを入れる方法がおすすめです。
エキスをすべて飲んだ後の大根は、漬物にするととても美味しく食べられます。



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書いている人

racss

racss

北海道在住のライター、ハンドメイド作家、調理師です。
暮らしの中での発見、試行錯誤を記録中。
最近のお気に入りは糖質制限の食事と家庭菜園。

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