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プランターのほうれん草 生き残ってます(3月の庭の様子)(2017年)

まだまだ寒い北海道。
ようやく気温がプラスになる日が増えて、雪解けもすすんできましたが、高く積もった庭の雪はまだまだ。
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だいぶ高さが低くなりましたが、まだこんもりと雪が残っています。

でも雪がこんなに積もるのも、いいことあるんですよ。
雪で土が保護されているので、厚く積もるほど土の深いところまで凍ってしまわずに済みます。
だから土の中の根っこは生き残れるものが多いです。

植物にとっては「雪はお布団」と表現されることがありますが、ほんとなんですね。
逆に雪が積もらない箇所は、土が凍って盛り上がってしまいます。
凍った土の中で生きていける植物の根っていうのは少ないですよね。
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昨年、雪が積もる直前まで育っていたほうれん草ですが、一株だけプランターに植えてサンルームに持ってきておきました。
ほうれん草は寒さには強いので、土が凍らなければ越冬できるはず。
冬の間観察していましたけれども、ずっと緑の葉っぱをつけたままここまできましたよ。

ただし、サンルームも夜はマイナス気温になるので、なかなか水をやることができずちょっと水不足みたいです。
黄色くなってきた葉っぱがちらほら。

racss
このあと、日当たりがいい暖かい日にたっぷり水をやったら、見事回復していました。
えらいぞ、ホウレンソウ。
ムク
僕がときどきチョイチョイって土をいじっていたからかな。
racss
違うと思います。怒
プランターの土の上に貝がらが置いてあるんですが、これは猫たちが土をいじって遊ぶのを防止するために母がのせたもの。
土が乾くのを防ぐにも多少は効果あったかもしれないですね。

春になったら、早めに土づくりをして、去年残っているほうれん草のタネを使ってしまいたいと思っています。
ほうれん草大好きなのでたくさん食べたいです。

今の季節、北海道ではほうれん草採れませんが、道外からお値ごろなほうれん草がたくさん入ってきてくれます。
一時期野菜が高くて困っていたけれど、一束100円ほどで見かけることが増えてきたのでにんまり。

そして夏になったら、自家製ほうれん草をたっぷり収穫できるようにしたいなあ。
年中ほうれん草が食べられるってすごい。

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